【60代】髪と頭皮を傷めずきれいに染める!おすすめの白髪染め10選

【60代】髪と頭皮を傷めずきれいに染める!おすすめの白髪染め10選
ステマ規制への対応
当コンテンツは美容師である管理人が独自に制作しています。当サイトは広告掲載料を受領しており、該当場所にはPRを表記しています。コンテンツ内容やランキングには一切関与していません。

60代になって、黒髪よりも白髪の方が目立ってきていると感じませんか?
白髪染めをしている方は必然的に頻度が増えてしまい、髪や頭皮へのダメージも大きくなってしまいます。
この記事では髪を染める頻度が上がった60代に向けて、おすすめの商品を中心に、白髪染めやヘアカラーについて解説しています。
記事の内容を参考に、髪や頭皮を傷めない白髪染めを実践しましょう。

60代の白髪の主な原因は加齢

60代の白髪の主な原因は加齢

髪の色を生み出しているのは、毛根部のメラノサイトという色素細胞です。
メラノサイトはメラニン色素を生成し、髪に色を持たせる役割を果たします。
しかし、加齢によって体内の血流が悪くなり、必要な栄養が毛根部へと十分に届かなくなるため、メラノサイトも十分な働きを維持することが難しくなります。
その結果、髪の色は徐々に黒から灰色、さらには白へと変化するのです。

60代の白髪はセルフでも染められる

美容院に通う場合、髪や頭皮へのダメージ、時間的・経済的コストが気になる方も少なくないでしょう。
そのような方には、セルフでの白髪染めがおすすめです。
最近では髪が傷みにくい白髪染めが数多く販売されており、自宅でも簡単に白髪を染められるようになりました。
毎回セルフで髪を染めることもおすすめですが、例えば美容室で染めたら次はセルフで染め、その次は美容室というように隔回で利用する方法も良いでしょう。

60代の白髪染め・ヘアカラーの人気色は?

白髪染めやヘアカラーは色のバリエーションが豊富にあるため、どの色を選べば良いか迷われるかもしれません。
ここでは、60代に人気のある髪色を5つ紹介します。
以下の記事ではカラー診断で自分にあった髪色を見つけられるので、そちらも参考にしてみてください。

白髪染めで似合う髪色は?パーソナルカラーや年齢からぴったりな髪色を紹介!
髪は顔に近い部分であり、ヘアカラーは顔色をキレイに見せることができる重要な役割を持ちます。 明るさや色味の種類はかなり多く、その中から自分に似合うカラーを見つけるのは大変です。 今回は、パーソナルカラーや年代に合わせて似合うヘアカラーを紹介...

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色①「グレージュ」

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色①「グレージュ」
グレージュ 透明感カラー 【HAIR】

グレーとベージュの組み合わせで、赤みや黄みをしっかりと抑える性質があるため、肌を明るく、若々しく見せられます。
グレーを多めにしたりラベンダーカラーを取り入れたりすることで、フェミニンな雰囲気をまとえるでしょう。
中でも、60代の方におすすめしたいのはラベンダーカラーを強調した「ラベンダーグレージュ」です。
このカラーは暗い場所でもその美しさを放ってくれるため、柔らかな雰囲気を持つ60代の女性にとって、上品でありながらも個性的な仕上がりになるメリットがあります。
明るいトーンにすると個性的に、暗めのトーンにすると落ち着いた印象を与えます。

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色②「アッシュグレー」

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色②「アッシュグレー」
アッシュグレー 【HAIR】

ブリーチなしで透明感のある髪色に仕上げることが可能であり、グレージュと同様に赤みや黄みを抑える効果があるため、60代の女性には上品な髪色として非常におすすめです。
明る過ぎず、かつ透明感があるため若々しい印象を与えられるでしょう。
顔色がくすんで見える心配が少ないため、多くのシーンに適応します。

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色③「ブラウン」

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色③「ブラウン」
白髪染めってどんな色?そんな疑問に美容師がお答えします!|白髪染め

ブラウンは染髪が初めての方でも失敗しにくく、安心して試すことができる色と言えます。
暗めのブラウンであるダークブラウンは明るさが適度であり、印象を自然に変えつつ大人らしさもキープしたい方に最適です。
また、ナチュラルブラウンは落ち着いた雰囲気が出せるため、派手に染めたくない人にも支持されています。
ブラウン系統のカラーであれば、髪型やハイライトなどの組み合わせによって多彩なスタイルを楽しめるでしょう。

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色④「ミルクティーベージュ」

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色④「ミルクティーベージュ」
ミルクティーベージュ ボブ 【HAIR】

まろやかな色味のミルクティーベージュは、顔のくすみが気になる60代の女性に適しています。
ミルクティーのように透明感があり、とくに肌映りが良いのが魅力的です。
また、赤みのあるブラウンとは異なり、質感の柔らかさを表現できます。
暗めのミルクティーベージュを選べば、より色味が落ち着き、柔らかい印象を与える髪になります。

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色⑤「ピンクヴァイオレット」

60代に人気の白髪染め・ヘアカラー色⑤「ピンクヴァイオレット」
ピンクバイオレット 白髪染め ミディアム

ピンクヴァイオレットはヴァイオレット系の中でも人気度の高い色であり、60代の女性に輝きをもたらすカラーです。
とくに暗めのピンクヴァイオレットの場合、髪がしっかりと染まり、健康的な肌色を際立たせます。
光に当たると、髪は深みのある色からふんわりとピンクに輝く美しさが特徴です。
多くの60代女性が好むショートヘアやボブスタイルにも、この華やかなピンクヴァイオレットは個性的な可愛らしさを加えてくれます。

60代に人気のスタイル

ただ髪を染めるだけでも十分ではありますが、より若々しく見せたい方はスタイルも気にかける必要があります。
ここでは、60代に人気がある主なスタイルを2つ紹介します。

若さあふれる60代に人気「バレイヤージュ」

若さあふれる60代に人気「バレイヤージュ」
白髪染めならバレイヤージュがおすすめ!白髪をぼかしキレイに長持ち【美容師解説】 – OZmall

バレイヤージュは、髪の根元から毛先へと徐々にトーンが明るくなるスタイルです。
グラデーションとハイライトの組み合わせによって髪に立体感が出ることで、独自の美しさを放ちます。
また、根元が暗めにデザインされているため、髪が伸びてきてもカラーと黒髪の境界がくっきりとせず、自然な印象を与えられるので、白髪染めの頻度を抑えることにも繋がります。

ヘアカラーで60代の白髪を隠せる「白髪ぼかしハイライト(メッシュ)」

ヘアカラーで60代の白髪を隠せる「白髪ぼかしハイライト(メッシュ)」
白髪ぼかしハイライトの工程をお教えします! – 池田市石橋の美容室ならヘアサロンSolana(ソラーナ)

白髪ぼかしハイライトは白髪を染めずに利用し、部分的に色を入れるスタイルです。
全体のコントラストと立体感が強調されます。
ハイライトとメッシュの違いは染める髪の太さにあり、ハイライトの場合はメッシュと比べて細めに染めるため、髪全体に自然になじんで白髪が目立ちにくくなります。
60代以上の方は頻繁に白髪の染め直しが必要になりがちですが、白髪ぼかしハイライトであれば、生え際や根元の白髪も目立ちにくくなるでしょう。

60代が知っておくべき白髪染めの選び方

世の中には数多くの白髪染めやヘアカラーが販売されていますが、どれを選んでも同じというわけではありません。
ここでは、60代が白髪染めを選ぶ際に重視すべきポイントを3つ解説します。

①成分で選ぶ

白髪染めを選ぶ際、成分を確認することは非常に重要です。
市販品を利用する方、とりわけ肌が敏感な方は、髪と頭皮に優しい成分や傷みにくい成分が含まれている商品を選びましょう。
髪に良いとされる成分には、アミノ酸やヒアルロン酸、ビタミンやコラーゲン、植物エキスなどがあります。
これらの成分は、髪の傷みを軽減し、カラーの持ちを良くしてくれます。
一方で、パラベンや過酸化水素水などが入っている白髪染めは注意が必要であり、可能な限り避けるようにしましょう。
白髪染めの成分による危険性について、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

②仕上がりのイメージで選ぶ

市販の白髪染めを選ぶ際は、カラーやトーンに注意が必要です。
白髪の量と望むイメージによって、適切なトーンの選び方が異なります。
まず、白髪が多い方は仕上がりが明るくなる傾向にあるため、例えばブラック系のような暗めのトーンを選べば白髪が目立ちにくく、自然な仕上がりになります。
一方、白髪が少ない方は暗めのトーンだけでなく、ライトブラウンのような明るい色もおすすめです。
明るい色であれば、髪のツヤ感や若々しさを演出できるでしょう。
ただし、ベースの色とかけ離れた染め方をすると、白髪部分が浮いてしまう恐れがあるので注意が必要です。
さらに、白髪と元の髪では色の乗り方が異なるため、日光の下では白髪部分が目立つ場合もあります。
選ぶトーンに迷った際はこれらのポイントを意識した上で、最も自然な仕上がりになる選択をしましょう。

③白髪染めが必要な毛量を基に選ぶ

白髪染めを選ぶ際には、染めたい毛の量も重要なポイントになります。
市販の白髪染めには主に以下の4タイプのテクスチャーがありますが、毛量や染めたい範囲によっておすすめのタイプが異なります。

泡タイプ 扱いが簡単。髪が傷みにくく、色ムラも少ないため、セルフカラー初心者にも安心。
クリームタイプ 髪への密着度や発色の良さが特長。部分染めやリタッチにも適する。
乳液タイプ テクスチャーの伸びが良い。広範囲を染めたい方や毛量が多い方にピッタリ。
トリートメントタイプ 髪の傷みにくさや色持ちの良さが特長。日常的なケアを重視する方や、髪にツヤを出したい方には最適。

表ををもとに、ご自身の毛量や染めたい範囲を考慮し、最適なテクスチャーを選びましょう。

60代におすすめの白髪染め10選

ここまで60代に人気の色やスタイル、白髪染めの選び方を紹介しましたが、具体的にどの商品が60代に適しているのでしょうか。
ここでは、60代におすすめの白髪染めを10種類紹介しますので、それぞれ比較してご自身に合う商品を選びましょう。

木木と

ウィンライフ 木木と 画像

「木木と」は刺激が少ないだけでなく、髪質改善の効果もあるため、60代におすすめの白髪染めです。
アレルギーの原因とされる「ジアミン」は一切含まれておらず、主成分として自然素材のヘナが使用されています。
また、特許成分である「W3」が配合されており、頭皮の炎症や傷み、白髪を予防する効果が期待できます。
また、化粧品と同レベルの原料基準を採用しているため、頭皮に大変優しくデザインされているのです。
コラーゲンも配合されており、きしみを感じることなく髪に潤いと柔らかさを加えられます。
さらに、独自のハーブ配合バランスが採用されているため、初心者でもムラなく豊かな発色を実現できるでしょう。

詳しくはこちら

利尻 ヘアカラートリートメント

利尻 ヘアカラートリートメント 画像

トリートメントタイプの「利尻ヘアカラートリートメント」は、お肌の弱い方や日常的な白髪ケアを重視する方に最適です。
ジアミンやパラベン、鉱物油やシリコンは使用されていないため、頭皮や髪に負担がかかりません。
天然の利尻昆布エキスをはじめ、28種の植物由来成分が配合されているため、髪を染めることはもちろん、ツヤも与えられるでしょう。

詳しくはこちら

LPLP ヘアカラートリートメント

ルプルプ エッセンスカラートリートメント 画像

トリートメントタイプの「LPLPヘアカラートリートメント」は髪や頭皮への負担が少なく、安心して使用できる商品です。
ガゴメ昆布から抽出される保湿成分「フコダイン」や天然染料が豊富に配合されていることが特徴的であり、しっかりと白髪をカバーしてくれます。
カラーの種類は、ベージュブラウンやソフトブラックなど5色が展開されています。
塗布から最短10分で染まる手軽さも魅力的でしょう。

詳しくはこちら

ナイアード ヘナ+木藍

ナイアード ヘナ 画像

「ヘナ+木藍」は全ての成分が植物由来であり、木藍とハーブをヘナに加えた特別な配合の商品です。
髪と頭皮を守りながら自然な色合いで白髪を染めるだけでなく、トリートメント効果もあるためしっとりツヤツヤの髪にしてくれます。
地毛になじみやすい3色の中から選択できるため、髪を明るく染められない事情がある方や自然な仕上がりを求める方にピッタリです。

詳しくはこちら

サイオス カラートリートメント

サイオス カラートリートメント 画像

「サイオスカラートリートメント」は、独特の濃厚カラー処方が特徴的です。
通常のカラートリートメントは複数回使用することで徐々に白髪が染まっていきますが、「サイオスカラートリートメント」の場合は少ない使用回数でもすぐに効果を実感できるでしょう。
傷んだ髪をケアする成分も豊富に配合されており、白髪を隠すと同時に髪のダメージケアもサポートします。

詳しくはこちら

サロンドプロ カラートリートメント

サロンドプロ カラートリートメント 画像

「サロンドプロカラートリートメント」は白髪を染めるだけでなく、5種のトリートメント成分によって髪のハリやコシ、潤いやツヤの改善が期待できる商品です。
また、「アンチグリッター処方」により、キラキラとした白髪の不自然な輝きも予防できます。
髪や頭皮が傷みにくいのも特徴的であり、負担をかけたくない方やエイジングケアを重視する方に大変おすすめです。

詳しくはこちら

マックヘナ

「マックヘナ」は100%天然由来成分で作られており、化学染料やタール系の人工色素は一切含まれていないため、髪と頭皮に優しい商品です。
使う度に髪へのトリートメント効果が実感でき、髪にはハリやコシ、ツヤが戻るでしょう。
また、マックヘナはヘアマニキュアや他のカラートリートメントよりも持続力があります。
染める際の放置時間も30~40分とヘナ配合の白髪染めとしては短めであり、時間が経つにつれて色の深みが増していくのが特徴です。

詳しくはこちら

レフィーネ ヘッドスパトリートメント

レフィーネ ヘッドスパトリートメント 画像

「ヘッドスパトリートメント」は、楽天市場ランキングやモンドセレクションでも高い評価を受けている商品です。
髪のマイナスイオンに色素が結合し、キューティクルの隙間をしっかり埋めてくれることに特長があります。
3回程度の使用で十分に色が定着するでしょう。
頭皮ケア成分が12種類、髪にツヤをもたらす成分が7種類も配合されています。
10種類配合された天然アロマとともに、これらの成分が贅沢に髪の若々しさを保ちます。

詳しくはこちら

シエロ ムースカラー

シエロ ムースカラー 画像

色のバリエーションが豊富な「シエロムースカラー」は、18種類もの色を展開しています。
「アッシュブラウン」や明るめの「キャメルブラウン」など、他の白髪染めではあまり見かけない色も選択可能です。
このムースカラーの魅力は、使い勝手の良さにあります。
泡タイプなので塗布が簡単であり、プッシュするだけで適量の泡が出てくる工夫もされています。
使い残しも再利用しやすく、リタッチや部分染めにも便利です。

詳しくはこちら

ブローネ 泡カラー

ブローネ 泡カラー 画像

「ブローネ泡カラー」は、髪をしっとりと整えるシルクエッセンスが配合されていることが魅力的な商品です。
染めた後の質感が良く、髪が美しく保たれます。
泡の密度が高いため、揉み込むだけで髪全体にムラなく色が入ってくれるでしょう。
染める際の不快な匂いも感じにくくなっています。
さらに、「ブローネ泡カラー」には、カラー後のケアに使えるリペアトリートメントも付属されている点もメリットと言える点です。

詳しくはこちら

まとめ

60代の白髪は加齢が主な原因ですが、適切に染めれば髪と頭皮を傷めることなく、美しく染め上げることが可能です。
セルフでもさまざまなカラーやスタイルから、ご自身の好みやイメージに合った選択ができます。
この記事で紹介した白髪染めは、60代におすすめできるアイテムです。
選び方や成分に気を付けながら最適な白髪染めを見つけ、素敵なヘアスタイルを実現しましょう。

タイトルとURLをコピーしました