白髪染めの悩みを全て解決!白髪染め情報サイト
Belle

白髪の根元が黒いのはなぜ?黒くなった理由と白髪対策を詳しく解説

白髪染め 根元 黒い

白髪というと毛先ばかり気にしがちですが、白髪をよく見てみると根元だけ黒くなっていることがあります。
実際に、自分の髪の毛で見つけたことがある方は、これはどのような状態なのかと疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんな方たちのために、白髪の根元が黒い色になる理由と、せっかく黒い髪に戻った髪をまた白髪にしないための役立つ対策方法などをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

白髪の根元が黒い理由とは

結論からいいますと、白髪の根元が黒いのは白髪が健康な髪に戻ったということです。
白髪というと生え始めたら増える一方と思いこんでいる人も多いですが、決してそんなことありません。
白髪になるメカニズムや、具体的な原因を知り、適切な対策やヘアケアを行えば白髪を減らすことも可能です。
白髪の原因や対策方法については、次項で詳しく解説していきます。

白髪とは?白髪になるメカニズムを解説

白髪の根元が黒くなるメカニズムを理解するために、まずは白髪が生えてくるメカニズムを理解しましょう。

もともと髪の毛は白髪

日本人のほとんどの人は黒髪で、生まれた時から黒々とした髪の毛をしているので、髪の毛は本来黒いものと思われている方も多いでしょう。
しかし、髪の毛はもともと白く、毛髪が形成される過程で、メラノサイト(色素細胞)が分泌する「メラニン色素」を取り込み黒髪になります。
「メラニン色素」には「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類あり、その割合で色が違ってきます。
「ユーメラニン」の割合が多いと日本人のような濃い髪色となり、「フェオメラニン」の割合が多いと金髪や黄色や赤色がかったヨーロッパ人のような髪の色になります。

白髪はメラニン色素がない状態の髪の毛

色素細胞がメラニン色素を生成するためには、チロシナーゼと呼ばれる酵素が必要です。
しかし、なんらかの原因で色素細胞の働きが悪くなると、チロシナーゼの機能も低下し、生成されるメラニン色素の量も減少します。
そうなると、メラニン色素がついていないままで毛髪が生えてきます。これが白髪です。

白髪が生える主な原因

色素細胞やチロシナーゼの機能が低下する原因は、まだ解明されていないことも多く、残念ながら白髪の治療法は確立されていません。
しかし、白髪の原因と考えられているものは多く、原因を明らかにして対処すれば白髪の根元を黒い色にできる可能性も高くなります。
白髪の主な原因には次のようなものがあります。

遺伝

白髪の原因が遺伝ということは、医学的証明されているものではありませんが、一般的に白髪の多い両親のもとに生まれると、若いうちから白髪が生えたり白髪が多かったりする傾向が強いです。
稀なケースではありますが、なかには遺伝的要因で、生まれつきメラニン色素を作ることができず、白髪が多い人もいます。
原因が遺伝の場合、今のところ対処方法はありません。
しかし、さまざまな要因が重なって白髪が増えていることもあるので、他の原因も疑ってみて対処すれば白髪の量を減らすことはできるでしょう。

加齢

子どもには白髪がほとんどないことから分かるように、加齢は白髪の原因のひとつです。
なぜ加齢により白髪が増えるかというと、年を取ると色素細胞や色素幹細胞の働きが低下し、髪の毛を黒くするメラニン色素の量が減るからです。
白髪が生えてくる年齢には個人差がありますが、女性の場合はだいたい35歳ぐらいから白髪が生え始め、徐々に白髪の量が増えていきます。
加齢による白髪であれば、頭皮のエイジングケアを心掛けることで、白髪が増えるのを防ぐことが可能です。

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れると、免疫力が低下したり、血流が悪化し黒い髪に必要な栄養が届かなくなったりして、白髪も増えやすくなります。
生活習慣が乱れているとは、具体的に「睡眠不足」「食生活の乱れ」「暴食暴飲」などです。
日頃から、よく夜更かしをして睡眠不足だったり、外食ばかりで必要な栄養素が取れていなかったりする人、お酒やタバコが好きな人は注意が必要です。
生活習慣の乱れは、白髪だけでなく、生活習慣病と呼ばれる「糖尿病」「脂質異常症」「高血圧」「肥満症」を引き起こします。
白髪のためでなく、規則正しい生活を心掛けることはとても重要です。

病気

病気が原因で、メラニン色素が減り黒い髪が白髪になることもあります。
メラニン色素の生成に影響を及ぼす病気として知られているものは、「甲状腺機能低下症」「尋常性白斑」「フォークト・小柳・原田病」などです。
「円形脱毛症」も、白髪を引き起こす可能性があります。
また、「白髪は内臓の鏡」ともいわれるように、白髪の原因が内臓疾患のケースも少なくありません。
白髪が急に増え、体調がよくない方は、内臓の病気を疑ってみるとよいです。

ストレス

ストレスにさらされると、「自律神経の乱れ」「血行不良」「ホルモンバランスの乱れ」「活性酸素の増加」などを引き起こし、白髪が増える原因になります。
詳しい理由は、次のとおりです。
 

※左右にスライドしてご確認ください。

自律神経の乱れ メラニン色素を生成する色素細胞や幹細胞が減少します。
血行不良 髪に必要な栄養が届かなくなります。
ホルモンバランスの乱れ ヘアサイクルに悪影響を与え、白髪が増えやすくなります。
活性酸素の増加 活性酸素は老化を早める物質です。

白髪が生え始める30代から40代は、仕事、子育て、介護などで忙しくなり、ストレスを抱えやすいため、白髪が増えやすい時期ともいえます。

白髪の根元を黒い色にするのに効果的な方法

白髪になる原因をご紹介しましたが、当てはまるものが見つかりましたか。
白髪の原因が分かれば対処方法も分かるので、白髪の量を減らすことが可能になり、より多くの白髪の根元を黒い色にすることができるでしょう。
ここでは、白髪の根元を黒い色にするのに効果的な方法を4つご紹介いたします。

病院で診察を受ける

加齢や遺伝ではなく、明らかに白髪が急に増えた場合は、白髪の原因が病気である可能性が高いです。
最近、体調がすぐれず、白髪が気になりだした方は、まずは病気を疑ってみてください。
白髪が生えてくる可能性がある病気に種類は複数あり、それぞれ診察してもらうところが異なります。
白髪になる主な病気と、受診する専門科は以下のとおりです。
 

※左右にスライドしてご確認ください。

甲状腺機能低下症 内分泌科(代謝内科)、耳鼻咽喉科
尋常性白斑 皮膚科
フォークト-小柳-原田病 眼科
精神疾患 精神科、精神神経科、心療内科

バランスのよい食事をとる

健康的でバランスのよい食事を心掛けることで、体、そして健康な髪に必要な栄養素を取り入れることができます。
バランスのよい食事とは、「炭水化物」「タンパク質」「ビタミン・ミネラル・食物繊維」のバランスがよい食事のことです。
 

※左右にスライドしてご確認ください。

主食(炭水化物) ご飯、パン、麺類など
主菜(タンパク質) 肉、魚、卵、大豆製品など
副菜(ビタミン・ミネラル・食物繊維) 野菜、果物、きのこ、海藻など

ただし、病院で診察を受け病名が判明した場合は、食事の仕方は主治医の指示に従ってください。
とくに持病や疾患がない場合は、髪の毛を黒い色にするのに効果的な食材や栄養素を積極的に摂るとよいです。

 
健康な髪に必要な栄養は、「アミノ酸を多く含むタンパク質」「亜鉛(ミネラル)」「ビタミン」「カルシウム」なので、以下に挙げる食べ物がオススメです。
 

※左右にスライドしてご確認ください。

タンパク質 乳製品、肉類、魚介類、卵、大豆類など
亜鉛 牡蠣、海藻類、レバー、赤身の肉類、ナッツ、大豆、黒ごま、ほうれん草、緑茶など
ビタミン 赤身の肉類、魚、大豆、ナッツ、緑黄色野菜など
カルシウム 乳製品、小魚、海藻類、大豆、黒ごまなど

睡眠をしっかりとる

しっかりと睡眠を取らないと、成長ホルモンの分泌量が減り体の細胞の再生されなくなるため、新陳代謝が低下し白髪が増えやすくなります。
毎日睡眠をしっかり取ると、自律神経が整い髪の黒い色を生成するメラノサイトの働きが活性になって、より健康な髪へと導くことができます。
質のよい睡眠を得るためには、早めに食事を取ること、寝る前に3時間はスマホやパソコンは使わないのが望ましいです。

メンタルケアを実践する

メンタルケアといっても、とくに難しいことはありません。気分転換やストレス解消をしたり、休みの日は自然のなかでのんびりとした時間を過ごしたりするだけでも十分です。
しかし、人間関係や仕事での悩みがある場合は、心を許せる人たちに悩みを聞いてもらうことも大切です。
気持ちがすぐれず落ち込みやすい方は、早めに専門家に相談することをオススメします。

白髪を減らすためのヘアケア対策

ヘアケアの仕方を変えることでも、白髪が増えるのを防ぐことができます。
具体的な方法は、次のとおりです。

頭皮のケアをおこなう

白髪を増やさないためには頭皮のエイジングケアが重要です。
頭皮のケアの方法としては「血行促進」「栄養補給」「ダメージの軽減」が効果的です。
具体的な方法には、次のようなものがあります。

頭皮マッサージを行う

髪を洗う際に、頭皮をなでるイメージだけでも十分です。
やり過ぎると頭皮を傷め、抜け毛やかゆみ、フケなどの原因になるのでご注意ください。

頭皮用の商品で栄養補給をする

頭皮用の美容液やローションなどが販売されていますので、頭皮に栄養を与えていきましょう。

シャンプーを見直す

頭皮は肌と同様に、さまざまなタイプがあります。
頭皮を健やかに保つためには、頭皮の状態を知り、自分に合ったシャンプーを見つけることが大切です。
脂性肌タイプは「高級アルコール系」、乾燥肌タイプは「アミノ酸系」「ベタイン系」、敏感肌タイプは「天然素材100%の石けん系」や「ノンシリコンタイプ」がオススメです。

紫外線対策を実施する

紫外線がお肌の大敵であることはよく知られていますが、紫外線は頭皮にまで届き頭皮の油脂が酸化して白髪と抜け毛の原因にもなります。
頭皮に紫外線が当たってしまうと、白髪が増えるスピードを加速してしまうので、外出する際は、日傘を差したり、帽子を被ったりして紫外線対策を行いましょう。
紫外線対策用のヘアスプレーも、頭皮を紫外線から守るのに効果的です。
UVカットヘアスプレーには「ケミカル」「紫外線吸収剤不使用のノンケミカル」がありますが、頭皮のことを考えるなら、低刺激の「紫外線吸収剤不使用のノンケミカル」を選ぶとよいです。

刺激の強い白髪染め剤は避け回数を減らす

市販の白髪染め剤に配合されている「ジアミン」と「アルカリ剤」は、アレルギーの原因にもなる化学物質です。
「ジアミン」や「アルカリ剤」が含まれた刺激の強い白髪染め剤は、髪の毛だけでなく頭皮にもダメージを与えるので、健康な髪が生えづらくなってしまいます。
白髪染めを始めてから髪に元気がないという方は、市販の白髪染め剤を使用するのをやめるか、できるだけ回数を減らすよう心掛けてみてください。

髪に優しい白髪染めを使用する

市販の白髪染め剤以外で白髪染めができるものには、「ヘアマニキュア」「白髪染めのトリートメント」「ヘナ」などがあります。
それぞれの違いは次のとおりです。

ヘアマニキュア

酸性染料で、白髪の表面を黒い色にコーティングしていきます。

白髪染めのトリートメント

塩基性染料やHC染料で白髪の表面を染めます。
髪をいたわりながら白髪染めができますが、やめるとすぐに色が落ちてしまうのが難点です。

ヘナ

ヘナは自然派由来の白髪染め剤で、ヘナの葉から取れる「ローソニア」で色を付けていきます。
最近注目が高まってきている白髪染めで、髪や頭皮を労りたい方にはおすすめの白髪染めです。

髪を傷めにくい白髪染めを紹介している記事もあるので、併せてご覧ください。

まとめ

白髪は遺伝や加齢が原因のことも多いですが、生活習慣の乱れ、病気、ストレスなどさまざまな要因が絡み合っていることも多いです。
白髪を完治させる治療法は確立されてはいませんが、原因を解明し対策を心掛ければ、髪の毛を黒々とした元の状態に戻すことも不可能ではありません。
ある調査では、白髪が黒く戻る確率は2割ともいわれています。
とくに根元が黒い色になっていることに気づいたときは、髪の毛が黒く戻っている証です。
白髪は増える一方と思われがちですが、ヘアケアの仕方や生活習慣を見直すことで減らすことができます。
特に白髪染めで髪が傷んでいると感じている方は、まずは「ヘナ」のような頭皮に優しい白髪染め剤に変えて、白髪の根元が黒い色になるように取り組んでみてはいかがでしょうか。

関連する商品