ナイアード ヘナシリーズ

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白髪染めヘナカラー
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白髪染めはしたいもののアレルギーを起こす人や天然成分を求めている人にヘナは注目を集めていますが、ヘナは色の定着やバリエーション、染める手間を考えると使うことをためらう人もいます。
ヘナだけでなくハーブや、木藍を含んでいるナイアードのヘナシリーズは100%天然成分で、髪へのいたわりや色のバリエーションも工夫がされています。
このナイアードのヘナシリーズにはどのような特徴や評判があるのか解説いたします。

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ナイアード ヘナシリーズの特徴

ナイアードのヘナシリーズを取り扱っている株式会社ナイアード(本社:東京都福生市)は化粧品の製造、輸入及び販売を行っている会社です。
取り扱っている商品は主には全国の生協、ロフト、東急ハンズなどで販売されています。
現在、アレルギーを持っている人や、化学的な成分を含んでいるものに対して抵抗がある人の間で天然の成分を使用したヘナの評判が上がってきており、ナイアードでもヘナの白髪染めを販売しています。
それではこのナイアードのヘナシリーズにはどのようなものがあるのでしょうか。

ナイアードのヘナシリーズ

ナイアードでは天然のヘナの成分を使用した白髪染めには、様々なニーズに答えたラインナップを販売して評判です。

ヘナ100%

ナイアードのヘナシリーズの中でも「ヘナ100%」はヘナの成分のみで作られています。
ヘナはオレンジ系に染まる染料なので、髪も全体的にオレンジ系にそまり、白髪が多くなればなるほどよりオレンジに近づきます。
髪にハリとボリュームを与え、アレルギーや髪へのダメージは低くなっているので比較的安全に使うことができると評判です。
ヘナ100% ナイアード

ヘナ+ハーブ

天然のヘナの成分にハイビスカスやリコリスといった7種類のハーブを混ぜた白髪染めになります。
ハーブを混ぜることで高いトリートメント効果が期待でき、艶やかでサラサラな髪に仕上がると評判です。
色はヘナ100%と同じく赤茶系の1色のみとなり、白髪が多ければ多いほどオレンジが強くなります。
ヘナ ハーブ

ヘナ+木藍(もくらん)

木藍(もくらん)は昔からある藍色の染料で、白髪染めとしても注目され始めています。
ナイアードの「ヘナ+木藍」は7種類のハーブに木藍を加えて、天然成分を使用して色のバリエーションをより増やしています。
「ヘナ+木藍」はトリートメント効果も高くなっているほか、白髪が多いとオレンジ色が強く出てしまうところを、木藍を混ぜることによりブラウンに近い色にすることができました。
ヘナ+木藍

ナイアード ヘナシリーズはどんな人におすすめ?

白髪染めをする人の目的は様々です。例えば、白髪染めとはいえ明るめの色でおしゃれに染めたい人、常に染めることになるので手間や費用がかからないこと、白髪染めはしたいけどとにかく化学的な有害物質は避けたい人などです。
それではナイアードのヘナシリーズはどのような人の目的に合っているのでしょうか。

天然の成分で白髪染めをしたい人

ヘナを使用している白髪染めといってもナチュラルヘナとケミカルヘナがあります。
ナチュラルヘナは文字通り植物由来の天然成分が100%になりますが、ケミカルヘナは化学物質を添加することでナチュラルヘナだけでは難しい色の定着やバリエーションを増やしています。
その為、ケミカルヘナとは気付かずに天然成分のみと思って使用し、アレルギー反応を起こすことがあるので注意が必要です。
ナイアードのヘナシリーズはどの商品も100%ヘナで作られているので、天然成分のものを使用したい人の評判は高いです。
化学的な物質は含まれてはいないのでアレルギー反応を起こすことは少ないですが、ヘナにアレルギー反応を起こす人もいるので注意が必要です。

ヘナは使いたいけどオレンジに染まるのは避けたい人

ヘナはオレンジ系の色がでる天然成分で、白髪染めとして使用した際にもオレンジ系の色に染まります。
白髪は特にオレンジ色に染まるため、天然の成分には興味があっても使用するのが悩ましい人もいました。
ナイアードのヘナシリーズには「ヘナ+木藍」があり、藍色の天然成分をまぜることにより、化学物質を使用せずにオレンジ系に染まるのを抑えることができます。
明るい色に染まることは難しいですが、暗めの落ち着いた色に染まると評判です。

海外からの輸入品だと品質に不安な人

ナイアードのヘナシリーズはインド北西の決められた地域のものを輸入し、日本国内で配合、袋詰め、検品され、さらに第三者機関による分析を経て商品として販売されているので、安定した品質の商品提供が可能です。
どうやって製品として販売されているのか不安な人にも評判が高いです。

ナイアード ヘナシリーズのメリット・デメリットは?

ナイアードのヘナシリーズも天然の成分で出来ているため、基本的にはヘナの商品全般に言えるメリット・デメリットが当てはまります。
しかしヘナの商品も世の中に広がっていくにつれて少しずつそれぞれの商品にも特徴が出てくるようになりました。
それではナイアードのヘナシリーズにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ナイアードのヘナシリーズのメリット

ナイアードのヘナシリーズにはメリットにはヘナの評判の良くない部分を補うものがいくつもあります。

オレンジ色が目立たない

ヘナの染料独特のオレンジ色が白髪染めをした時に気になる人が多く、色のバリエーションが少ないので使うことをためらっている人も多いのではないでしょうか。
実際に白髪はオレンジ色が強く出てしまうので、白髪の多い人は全体的にオレンジ色が強めになってしまいます。
しかしヘナシリーズではヘナに木藍という藍色の染料となる天然成分が入っているものがあり、こちらを使用するとやや明るめのブラウンか濃いブラウンに染めることができます。

肌への色移りは落ちる

白髪染めをする人にとっては頭皮や生え際に色が付くことは気になるもの。
しかしヘナシリーズは頭皮や白髪染めの最中に肌に付いてしまった染料は肌の新陳代謝とともに数日で色が落ちていくのでそれも評判が高い点です。
それでも気になる人は白髪染めをする前に、生え際にクリームなどを塗ると肌が染まってしまうことを防ぐことができます。
ただ爪などに着色すると取れにくいので注意が必要です。

トリートメント効果が高い

ヘナは髪のダメージを抑えながら白髪染めをすることができるので、一般的なジアミンが入っているヘアカラーよりは髪のダメージを防ぐことができます。
その上、ヘナシリーズの「ヘナ+ハーブ」、「ヘナ+木藍」には7種類のハーブも含まれているため、他のヘナの白髪染めの商品より髪にハリやコシが出て、艶やかに仕上げられると評判です。

ナイアードのヘナシリーズのデメリット

デメリットも同じくヘナ全般的にあてはまるものがあります。
デメリットについては自身の体質や状況を十分検討して使用するかどうか決めることが大切です。

妊娠中や生理中、体調不良の時には使用を控える

ヘナはインドなどの熱帯地方など熱い地域では体に塗って体温を下げるために使われています。
放置時間に体温が下がってしまい、体調を崩すことがあるので自身の体調をみながら使う必要があります。
また授乳中、子供に与える影響は特に悪影響があるとは報告をされていませんが、使用するなら様子をみながら使うことをオススメします。

品質が変わるのが早い

購入し、使用せずそのまま保管しておくと粉末の色が変わってきます。
これは天然成分を使用しており、着色料が入っていないためです。
ただし使用期限内であれば白髪染めをするには特に問題なく使えます。天然の素材でできているため開封後は早めに使い切ることをオススメします。

色をしっかりと染めるためにはコツがある

ナイアードのヘナシリーズは天然の成分のため、説明書に書かれている使用方法をしっかり確認しないと色ムラなどができて上手く染まらないことがあります。
そのヘナシリーズの中でも「ヘナ+木藍」は特にデリケートなため、より慎重に説明書を確認して使用しないと色が上手く染まらないことも。
慣れるまでは自身の気に入った状態になるのは難しいかもしれません。

ナイアード ヘナシリーズの評判・口コミは?

実際の公式サイトではわからない使い方のコツや評判などを口コミサイトで調べる人が増えています。
中には個人的な意見など偏っている口コミもありますが、色々見ていくと参考になる投稿もあります。
また口コミサイトにはユーザーの今までの口コミの数や投稿がわかるサイトもあり、投稿に慣れている人や自身の好みと合うユーザーを探すのもポイントです。
それではナイアードのヘナシリーズにはどのような評判が書かれているのでしょうか。

匂いが気になる

ヘナは牧草の匂いが気になるという口コミは常に多く見受けられます。
ナイアードのヘナシリーズも植物由来なのでどうしても匂いを気にする口コミは目立ちます。
匂いを和らげたり、オレンジの色を抑えたりするためにお湯の他に紅茶やコーヒーを入れる人がいますが、メーカーとしては特に勧めている方法ではありませんので、試すときには十分注意が必要です。

作業が面倒

ヘナは粉をお湯で溶かしてペースト状にして髪に塗っていく方法が一般的です。
ヘナではないヘアカラーは手間がいる商品でも1剤と2剤を混ぜて髪に塗るぐらいで櫛もセットされておりヘナに比べて楽に作業ができます。
またヘナは粉とお湯の量、温度などコツがいるので慣れるまでは少し時間がかかります。
それでもヘナシリーズを使っている人にはアレルギーの心配や天然成分の商品を求める人が多いようです。

白髪の染まり具合についての評判は色々

ナイアードのヘナシリーズだけでなく白髪染めは、全体的に染まり具合についての評判は一定でない商品が多いです。
これは実際の商品の品質だけでなく、自身が期待していたものと違っているという印象的なものや、使用方法の確認不足、遺伝的な理由など、参考にできるのか判断するのは難しいかもしれません。
どうしても最初から上手く染めたのであれば、美容院で相談をしながら行い、慣れてからセルフで染めるようにすることをオススメします。

ナイアード ヘナシリーズの使い方は?

基本的なヘナシリーズの使い方について説明いたします。ヘナはヘアカラーとは違い使い方にコツが必要になので好みの状態に仕上げるには時間がかかるかもしれませんが、色々な方法を挑戦してみてください。

パッチテスト

ナイアードのヘナシリーズは天然成分100%のため、ジアミンを含んだヘアカラーのようにアレルギーの心配がないように思われますが、ヘナにもアレルギーを起こす人がいるのでパッチテストは必要となります。
ナイアードではパッチテスト用のヘナを別途無料で配布しています。
購入を検討している人は公式ホームページにある受付フォームから希望の商品のテスト用ヘナを申し込んでください。

下準備

衣服や床など染料がついては困るものは新聞紙や汚れていい服などでカバーをしてください。
手袋やお湯などの他にペーストを馴染ませるためのティッシュや放置時間に使用するドライヤー、ラップなどを用意します。

ペーストをぬります

お湯で髪を濡らし、軽くタオルで水気を拭き取り、生え際など染料がついてほしくない箇所にクリームを塗ります。
粉をマヨネーズぐらいのペーストになるまでお湯で溶き、髪を少しずつ分けてペーストを塗っていきます。
特に白髪の目立つ部分に重点的に塗り、全体をもみ込みながら馴染ませます。
この時にたっぷりペーストを塗った部分に馴染ませていくためにティッシュを使います。

放置時間

馴染ませたらラップを巻き、上から2~3分ドライヤーをあててキャップをかぶり、約40分放置します。
染まったことを確認したらお湯でペーストを洗い流し、その後にシャンプーをします。
茶系や黒茶系のヘナシリーズを使用した人は濡れている髪の方が色の浸透具合が進むため自然乾燥をすることがポイントです。

その他のポイント

寒い時期は色が入りにくくなりますので、温かくしておくことがより上手く染めるポイントです。
また、色が徐々に入っていくので、白髪染めのあと2、3日はお湯のみで洗髪することをオススメします。

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