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白髪染めとファッションカラーは何が違うの?

白髪染め 違い

ヘアカラーには白髪染め用(グレーカラー)とおしゃれ染め用(ファッションカラー)がありますが、何が違うのでしょうか。
ただ染めることはできてもそれは髪の為になりません。
今回は白髪染めとファッションカラーの違いを深堀して、どちらの商品で白髪ケアをする方がいいのかお伝えします。
また低刺激の白髪染め商品も紹介しますので、髪と地肌に優しい白髪染めケアを知りたい方にオススメの記事です。

白髪になる三大原因!メラニン色素と大きな関わり

白髪の3大原因はこちらです。

  • 加齢
  • 精神的ストレス
  • 遺伝(その他)

大部分は加齢による原因ですが、生物は歳を取るにつれて細胞も老化していくので、これは正しい老化現象といえます。

髪色が付くまでの過程

頭皮の奥深くでは毛髪になる細胞を作るための毛母細胞があります。
毛母細胞は毛細血管と直接栄養の受け取りと老廃物の送り出しを行っており、毛細血管から送られた栄養で毛母細胞は細胞分裂を繰り返します。
毛母細胞が細胞分裂して生まれた赤ちゃん細胞はまだ色がついていない状態なので、無色透明です。
毛母細胞が並列しているところにメラノサイトがあります。
このメラノサイトが髪の色をつくっているメラニン色素を生み出しています。
赤ちゃん細胞がメラニン色素をとりこむことで、髪に色がつくのです。

白髪になる過程

メラノサイトがメラニン色素をつくることで色がついた髪が作られます。
では白髪になってしまうのはなぜでしょう。
歳を取るにつれて細胞も老化するといいましたが、毛母細胞やメラノサイトも例外ではありません。
メラノサイトはチロシナーゼ酵素の働きが必要不可欠です。
チロシナーゼ酵素が加齢などの影響で働きが鈍くなったり減少したりすると、メラノサイトの機能が低下して色の付いていない赤ちゃん細胞が無色透明のまま成長してしまいます。
加齢以外にもストレスや生活習慣の悪化でも白髪になることもありますし、体質で白髪が生えやすい方もいます。
白髪が目立つとどうしても老けた印象にみえたり、お手入れをしていない印象を与えたりしがちです。
そのため、白髪染めやファッションカラーで白髪を染める手段がでてくるのですが、白髪染め目的ならファッションカラーは使ってはいけないのでしょうか。もしくはどちらを選べばいいのでしょうか。
次に、白髪染めとファッションカラーの違いについてご紹介します。

白髪染めとファッションカラーの違い

薬局の商品棚ではヘアカラーはグレーカラー(白髪染め対策)とファッションカラー(おしゃれ染め)に分かれています。
白髪対策用とファッション用で何か違いがあるのでしょうか。
実のところ、ファッション用のヘアカラーでも白髪を染めることはできます。
白髪用と明記してあるのは消費者がわかりやすいように明記しているためので、一般のおしゃれ染めで白髪染め対策ができないわけではありません。

染料の違い

白髪染めとファッションカラーの「白髪を染める」仕組みはほとんど同じです。
髪のメラニン色素を分解して元の色をなくしたところに染料がその隙間に入って色が発色します。
では、白髪染めとファッションカラーの違いとは何でしょう?
それは、染料の違いです。
白髪染め商品の染料をよく見るとブラウン色が多く入っています。
これは白髪の周りにある白髪になっていない色に合わせられるように、ブラウン色を多く配合することで自然な発色にしているためです。
ブラウン色が多く配合されているといっても、近年白髪染めのカラーバリエーションはブラック・ブラウンだけでなくオレンジなどの暖色系の色や、アッシュなどの寒色系の色も発売されています。
一方、ファッションカラーの場合は、黒髪などの暗い髪色だけでなくハイトーンの色にも対応できるように、かつ元の髪色になじむように、ブラウン色ではなく鮮やかな色が多く入っています。
なんといってもカラーバリエーションが豊富で、思った通りの髪色が実現するのでおしゃれな髪色を楽しみたい方にぴったりです。

毛髪と地肌のダメージ

ファッションカラーも白髪染めも、トーンが高いほど髪のダメージが大きいです。
つまり、どちらのダメージがより大きいのかは一概には決められず、選ぶカラー剤のトーンによっても変わります。
ただファッションカラーの方が白髪染めよりもトーンが高めなので、ダメージを感じやすいです。
白髪をしっかりと染めて隠したい場合は8トーン以下を選び、白髪をぼかすように染めたいなら10トーン前後のものを使用しましょう。日本人の髪色がだいたい4トーンといわれており、白髪染めのトーンは6~7トーンで染める場合が多いです。
10トーンとなるとほとんど白に近い色になり、白髪を目立ちにくくする染め方が可能。
自然な色見を出すことができるブラウン色は、トーンが上がるにつれて含まれる量が少なくなりますが、髪を鮮やかに染めるためにアルカリを多く含んでいるので、どうしても髪への刺激が強くなります。
さらに、白髪染めは地肌付近から塗布するので、髪だけでなく地肌へのダメージも大きいです。
つまり、白髪染めでもファッションカラーでも、トーンが高いもの・低品質のもの・染まりがいいもの・色が長続きしやすいものは強いダメージに繋がります。
ただ、白髪染めの場合、髪や地肌に優しい成分が入っているものや、ヘナなど自然由来成分のものが多数販売されており、刺激が少ないのでオススメです。

白髪染め目的でファッションカラーを使うとどうなる?

白髪染め目的でファッションカラーを使っている方の中には、白髪染めは全体的に暗い印象になると感じている方も少なくないようです。
ファッションカラーで白髪染め対策は可能で、このような方にオススメです。

  • 白髪が少ない方
  • 白髪が目立たないところに生えている方
  • カラーを楽しみたい方

染めることは可能

ファッションカラーでも白髪は一応染まります。
濃いブラウン色が入っている染料で、低トーンの薬剤ほど白髪は染まりやすいからです。
トーンが高いものも使えば白髪を隠すだけでなく、おしゃれ感覚で白髪隠しができるメリットもあります。
しかしながら、白髪染め向けではないので、白髪が多い方には向きません。
部分白髪の方や白髪が目立たない方など、1回の染料が少ない量で済む方にオススメです。

ファッションカラーで白髪を染めるのに向いている人

髪色を自由に変えられるのは魅力的です。
部分白髪の方や白髪が目立たない方には1回で使う染料が少ないので、定期的に使い続けなければいけない白髪染めよりも、おしゃれ感覚で不定期に染めるファッションカラーを選択するとよいでしょう。
ファッションカラーはカラーバリエーションが豊富なので、その時の気分やなりたいイメージに合わせたカラー選びを楽しめます。
白髪染めで好みの色が見つけられない方は白髪染めよりもファッションカラーの方がオススメです。

ファッションカラーよりも白髪染めが向いている人は?

白髪染め商品はこのような方におススメです

  • 自然な髪色を維持したい方
  • 髪と地肌のダメージが気になる方
  • 使い続けることによって髪のケアもできるものをお求めの方

自然な色を出したい人

部分白髪の方でも自然な色見を出したいなら白髪染め商品がおススメです。
白髪染めでファッションカラーのような明るい色見を表現することは難しいですが、最近では白髪染めのカラーバリエーションも豊富になってきています。
これまではブラック・ブラウンが中心でしたが、ブラックの中でもバリエーションがあり、違った雰囲気になります。
自然な色見の中でも光に透かすと色がみえる小さなおしゃれも楽しめます。

髪や地肌にダメージが少ないものがいい人

髪や地肌に優しいもので染めたいなら白髪染めの方が向いています。
しかし、全ての白髪染めが低刺激というわけではないので、植物由来のヘナやケアしながら染められるカラートリートメントなどがいいでしょう。
特に、ヘナカラーは天然由来の植物染料100%なので、髪を傷めるような染料をつかっていませんし、地肌環境の改善も期待できます。
ただし、低品質のヘナカラーにはジアミン系の刺激成分がはいっているものもあるので、購入の際は成分をチェックしましょう。
白髪染めシャンプーやカラートリートメントも低刺激なので、髪をいたわりながら白髪染めしたい方にオススメです。

肌に優しい白髪染めの選び方

肌に優しいといってもアレルギーの有無で合うか合わないかは個人単位で変わってきます。
白髪染めで頭皮が痒くなったり染みたりした経験がある方も多いのではないでしょうか。
もし白髪染めでこのような症状があった場合、すぐに使用をやめましょう。
肌に合わないものを使い続けるダメージが重症化する可能性がありますし、アレルギーもひどくなるかもしれません。

使用は避けてほしい刺激のあるカラー剤

頭皮に炎症が起きるたり、頭皮が染みたりするのは、白髪染めに含まれるジアミン・過酸化水素・アルカリが原因だと考えられます。
特にジアミンは染毛力を強くし発色を鮮やかにする酸化染料で、その反面、刺激性がありアレルギー反応がでやすい物質です。
ジアミンのかぶれから皮膚炎にまで発展してしまうこともあるので、肌が弱い方・過去に炎症が起きた方は避けるべきでしょう。
1回の使用では特に問題はなかったが、使い続けるうちに髪がきしみだした、髪が細くなってきたという方もいるのではないでしょうか。
こういった症状も染色をよくするために配合されている化学物質が原因で、髪の健康を考えて白髪染めをやめようと考える方もいるほどです。
白髪染めは定期的に使用するものなので、染めながらケアもできるような商品を選んでいきたいですね。

髪や地肌に優しい成分がはいっているか

植物成分やコラーゲン配合など、髪や地肌にいい成分が配合されているかも確認してみましょう。
多様な商品の中で優しい成分と言えば天然染料や塩基性染料・HC染料です。
これら染料は毛髪内部の色素を脱色することなく色を吸着させるので髪と頭皮へのダメージがほとんどありません。

天然植物染料

天然の植物からとられた染料で、天然色素が髪のたんぱく質に付着することで発色します。
天然植物染料はいわゆるヘナカラーのことですね。
ヘナカラーは髪や頭皮への負担が少なく、敏感肌やアレルギー体質の方にも優しいので、このような方々でも使用しやすいです。
ヘナにはトリートメント効果があります。
白髪を染める仕組みとしては、「ローソン」という天然色素が髪のケラチンであるたんぱく質と結合して発色し、さらに髪をコーティングし、ハリやコシ、ツヤを与えてくれます。
化学成分の白髪染めによくあるツンとした刺激のある香りもありません。

塩基染料

酸性基をもたない水溶性染料です。着色力があり表現豊かな色見ができますが、日光に弱いのがデメリット。
塩基性染料は分子が大きく、プラスの電荷をもっているので、毛髪表面のマイナスイオンとイオン結合します。
特にブリーチをしたようなダメージが大きい髪はマイナスの電荷を多く持っているので、塩基染料がくっつきやすくなっています。
カラートリートメントに配合されており、「塩基性青99」などと表記されている成分です。

HC染料

HC染料はイオン結合をしません。分子間力によって染着しているだけなので、電荷をもたず、中性で着色力は弱いです。
特徴としては染料が流出しやすく退色しやすい染料です。
ただし、塩基性染料の発色の助け役として、一緒に配合されることが多く、使用しつづけることで少しずつ色見を補給することができ、白髪染めやヘアカラーの退色予防に効果的です。
ヘアマニュキュアやカラーシャンプーに配合されていて、「HC青2」などの表記のされ方をしています。

自然派由来の低刺激の白髪染め

低刺激で頭皮の環境も整えてくれる。そんな白髪染めをご紹介していきます。
まず大前提として、肌の弱い方でも安心して使える安全なものを紹介していますが、成分によってどうしても個人差でアレルギーや痒み・染みが起こってしまうので、パッチテストはしっかり行ってから使用してください。

木木と


13種の天然自然成分が配合し酸化作用によって着色するヘナカラーです。
植物染料は空気に触れて酸化が進むことで着色するため、二度染めなしでハリ・ツヤ・コシのある髪へ戻すことができます。
木木とは髪だけでなく、頭皮環境改善にも効果的。
かゆみやフケなどの頭皮の汚れや雑菌を分解し排泄を促します。
頭皮の環境をクリアにし、健康状態を整えるので薄毛・抜け毛などのあらゆる毛髪のお悩みがある方にもオススメです。

成分と特徴

木木とは医薬品・医薬部外品に属さず、化粧品としての扱いになっています。
ジアミン・過酸化水素・アルカリといった人体に影響がある成分を一切使っていないため、アトピーのお持ちの方でも安心して使うことが可能。
化学成分を含んではいませんが、植物由来のローソニアコーテイングで髪の表面を保護し、コラーゲンや染料を髪と密着させて着色します。
植物やヘナと聞いて髪が軋むイメージを持っている方もいるかと思いますが、木木とはハーブやコラーゲンも配合しているので、指通りの良いすべらかな髪に整えてくれます。

利尻ヘアカラートリートメント


簡単にセルフカラーができる利尻ヘアカラートリートメント。
無添加の白髪染めで、かつ低刺激の白髪染めは染まりにくいという常識を覆し、白髪を染めながらナノ分子を使って美髪ケアを行うことができます。

成分と特徴

利尻昆布に含まれているミネラルは、傷んだ髪を生き生きとした健康な髪に整えてくれます。
さらにフコイダンやアルギン酸は、髪と頭皮の潤いを保護することができるので、乾燥から毛髪と頭皮環境を守ります。
ムラサキ根エキスなどの他にも厳選した天然由来植物色素を使用しているため安心して使用可能です。

ルプルプ


白髪染めでアレルギーがでた方でも安心して使うことができるルプルプ。
こちらも植物と海の恵みを厳選濃縮した白髪染めです。
傷んだ髪ほど色が染まりやすいというように、ルプルプでは傷んだ髪でも綺麗に染色することができます。

成分と特徴

ジアミンなどの化学成分不使用はもちろんのこと、タール系色素も鉱物油等も含まれていません。
ルプルプWコフダイン(シオノギ海藻エキス)は頭皮や毛髪の潤いのキープ力をパワーアップさせ、自己修復や美髪・育毛を助けます。
プラスイオンパワー染料とマイナスイオンパワー染料が結合することで美しい発色を実現するのですが、傷んだ髪にはマイナスイオンパワー染料がより強く発色します。

髪と地肌に優しい白髪染めまとめ

ファッションカラーと白髪染めの違いについて、どちらを選べばいいのかのポイントもご紹介しました。
髪を美しく魅せるなら、ファッションカラーより断然白髪染めがオススメです。
1度でもしっかり染まりやすく髪が強くなる木木と。
毎日のトリートメントとして使うことができる利尻ヘアカラートリートメント・ルプルプ。
どれも肌に優しい植物由来の成分を使っているので安心して使うことができます。
刺激の少ない白髪染めを選べば、頭皮と髪の潤いをキープし、白髪ケアをしながら髪質のケアも可能。
木木となどの自然派の白髪染めで白髪染め対策と一緒に毛髪のお悩みを解決していきましょう。

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