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白髪染めシャンプーの効果とは?メリット・デメリット・長持ちさせる使い方を解説

シャンプー 効果

続々と新しい白髪染めシャンプーが発売される中、「本当に効果があるの?」「今イチ信用できない!」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、白髪が染まる仕組みを解説したうえで、メリット・デメリット・効果的な使い方・選び方・注意点などについてまとめてみました。

白髪染めシャンプーの効果と仕組み

白髪染めシャンプーとは、日常的に髪の毛を洗浄するだけで白髪がゆっくりと染まっていくシャンプーのことです。
「なぜシャンプーに白髪が染まる効果があるの?」
「一般的なシャンプーと何が違うの?」
と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
一般的なシャンプーには、洗浄成分・保湿成分・ダメージを補修する成分などが含まれています。
一方、白髪染めシャンプーには上記に加えて「ヘナ」や「塩基性染料」といったイオンの力で髪の毛の表面に付着する染毛成分(染料)が含まれているのです。
あくまで髪の表面だけに色を乗せるため効果に即効性はないものの、「染めていることを知られたくない!」「カラーリングに時間をかけたくない!」という方に向いています。
ただし、黑髪を全体的に明るいトーンにしたい方には不向きです。

白髪染め

どちらも「白髪を染める」という共通の効果を持っていますが、最大の違いは「本来の役割」です。

▼役割の違い

白髪染めシャンプー 髪の毛を「洗浄」しながら白髪を染める
白髪染めトリートメント 髪の毛の「ダメージケア」をしながら白髪を染める

質感を整えるトリートメント成分と染料を併せて髪の毛に働きかけるため、「パサつき」や「ゴワつき」などが改善されて指通りが滑らかになるのはもちろん、染毛効果が白髪染めシャンプーよりも高めなのも魅力です。
内容から「白髪染めトリートメントとの違い」より「白髪染めトリートメントと併用」の方がニュアンス的には良いかと思われます。

白髪染めヘアカラーとの違い

白髪染めシャンプーは、ヘアマニキュアと同様に「髪の毛の表面だけ」に染料をコーティングする仕組みになっています。
これに対し、白髪染めヘアカラーは薬剤によって「髪の毛の内部」にアプローチして染料をしっかり定着させるのが特徴です。
即効性・色持ち・バリエーションの豊富さなどメリットが多い反面、髪への負担が大きいうえ手間と時間がかかるのが難点。
美容室ならともかく、素人が自宅でムラなく上手に染めるにはある程度の経験値が必要です。

白髪染めシャンプーのメリット4つ

白髪染めシャンプーの効果はどの程度なのか、この点を理解するために4つのメリットについて解説します。

▼メリット

  • 自宅で簡単に染まる
  • 好きなタイミングで使えるから継続しやすい
  • 周囲にバレにくい
  • 髪を痛めずに染められる

自宅で簡単に染まる

特別な技術を持っていない方でも、自宅で手軽に使えるのが白髪染めシャンプーの強みです。
普段通りに髪を洗うだけで自動的に白髪を染める効果があるため、初めての方でも簡単に使いこなせます。
カラーリングほどの染毛力や即効性がない分、セルフでも色ムラが目立ちません。

好きなタイミングで使えるから継続しやすい

使うタイミングを選ばず継続しやすいのも、白髪染めシャンプーならではのメリット。
白髪を見つけたからと言って、わざわざ美容室に足を運ぶ必要はありません。
髪全体をムラなく染め上げる効果があるため、こめかみ付近や分け目など部分的に白髪が目立っている方でも日常的に使用することで目立たなくなっていきます。

周囲にバレにくい

白髪染めシャンプーは、カラーリングに比べて染毛力・即効性が控えめです。
一見、致命的なデメリットに思われがちですが、だからこそ周囲にバレにくいという二次的効果が大きな強み。
カラーリングは見た目を激変させますが、白髪染めシャンプーは緩やかなペースで徐々に髪色が変化していきます。
ごく自然に白髪が目立たなくなっていくので、周りに気づかれて気まずい思いをする心配もありません。

髪を傷めずに染められる

一般的なヘアカラーが髪にダメージを与える理由は、キューティクル開く薬剤が含まれているから。
内側からしっかり染まる反面、キューティクルが開いた分だけ髪への負荷も大ききのです。
これに比べて、表面に染料を吸着させる白髪染めチャンプ―は髪の毛の内部を傷めません。

白髪染めシャンプーのデメリット3つ

何かとメリットばかりが注目されがちですが、デメリットが全くない訳ではありません。
この段落では、使用する前に把握しておくべき白髪染めシャンプーの代表的なデメリットについてご紹介します。

▼デメリット

  • 即効性に乏しい
  • キープ力が低い
  • 根元まで綺麗には染まらない

即効性に乏しい

カラーリングは全行程に数時間かかりますが、白髪染めシャンプーなら10分もかからないでしょう。
だからと言って、即効性が高い訳ではありません。
カラーリングの効果は1回で表れますが、白髪染めシャンプーは10回ほど使わないと効果が実感できないのです。
効果的な使い方については後述しますが、即効性に乏しいため「今すぐ白髪を何とかしたい!」という場合は、一度カラーリングで一気に染めた後、日常的なサブケアとして白髪染めシャンプーを併用した方が良いでしょう。

キープ力が低い

色落ちしやすくキープ力が低いのも、白髪染めシャンプーの大きなデメリットです。
髪の毛の表面に吸着させた染毛成分は、製品によって多少の違いはあるものの10日~2週間ほどで色落ちするのが一般的
定期的に使い続けなければ、白髪がキレイに染まった状態をキープすることはできないのです。

根元まで綺麗には染まらない

結論から言うと、白髪染めシャンプーの効果は痛みやすい毛先に強く現れる反面、ダメージが少ない根元はなかなか染まりません
なぜなら、白髪染めシャンプーに含まれている染料の多くは、ダメージを負っている髪ほどよく付着するという性質を持っているからです。
白髪染ジャンプーが何色かはそれぞれかと思われますので「根本まで綺麗には染まらない」程度のニュアンスの方が良いかと思われます。

白髪染めシャンプーの効果的な使い方4つ

白髪染めシャンプーと一般的なシャンプーの使い方は基本的に同じですが、誰もが同じような効果を得られている訳ではありません。
そこでこの段落では、白髪染めシャンプーの効果を漏れなく引き出すための具体的な使い方についてご紹介します。

▼効果的な使い方

  • 1~10回目までは毎日使用する
  • 11回目以降は週1日ペースでもOK
  • スタイリング剤を先に落としておく
  • 白髪染めトリートメントと併用する

1~10回目までは毎日使用する

色落ちしやすい白髪染めシャンプーは、繰り返し使うことで徐々に本来の効果が現れてきます。
特に使い初めの頃は効果が定着するまで、少なくとも10回目までは毎日続けた方が良いでしょう。

11回目以降は週1日ペースでもOK

白髪染めシャンプーの主成分は、一般的なシャンプーと同じく頭皮や髪の毛の汚れを落とすための洗浄成分です。
そのため、洗髪用として毎日使うこともできますが、一般的なシャンプーに比べて割高なのが難点。
製品によって多少の差はあるものの、あくまで白髪を染めることが目的であれば、11回目以降は週に1回のペースでもある程度の効果はキープできます。
色持ちキープを優先したい場合は毎日「白髪染めシャンプー」を使う、ほどほどの効果をキープしつつ節約したい場合は「一般的なシャンプー」を使う、といった具合に自分のペースに合わせて使い分けましょう。

スタイリング剤を先に落としておく

ワックス・ジェル・オイルといった各種スタイリング剤は、効果を低下させる一因になります。
髪の毛にスタイリング剤を使っている時は、あらかじめ一般的なシャンプーで落しておく、または白髪染めシャンプーで二度洗いしましょう。

白髪染めトリートメントと併用する

白髪染めシャンプーと白髪染めトリートメントを併用するのも効果的な方法です。
染毛成分とトリートメント成分を併せて髪の毛に働きかけることで、より白髪が染まりやすくなるのはもちろん、2重のコーディングによって色の持続力もアップします。
そのうえ、白髪染めトリートメントには白髪染めシャンプーの弱点である「根元部分」を染める効果があるのです。

効果が低下する間違った使い方2つ

一方、下記のような使い方をすると本来の効果が低下してしまいます。

▼間違った使い方

  • 1~10回目の間に市販のシャンプーを使ってしまう
  • ドライヤーを使わずに自然乾燥で放置する

1~10回目の間に市販のシャンプーを使ってしまう

始めて使う、または新しい色に変更する場合は、10回目まで毎日連続して使用できるようスケジュールを整えておきましょう。
1~10回目の間に市販のシャンプーを使用してしまうと、染毛効果・コーティング力が低下して色落ちしてしまいます。
旅行や外泊などの予定がある方は、帰宅してから使い始めた方が良いでしょう。

ドライヤーを使わずに自然乾燥で放置する

髪の毛を濡れた状態で放置していると色落ちが加速し、せっかくの効果が台無しになってしまいます。
色落ちを防ぐには、ドライヤーを使ってしっかり乾かすのが近道。
枕カバーに色移りさせないためにも、白髪染めシャンプーを使用した後はタオルドライとドライヤーでしっかりと髪の毛を乾かしましょう。

白髪染めシャンプーの選び方

続々と新商品が発売される中、「選択肢が多くて選べない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの段落では、白髪染めシャンプーの選び方について取り上げてみました。

▼選び方ポイント

  • 「染毛成分」で選ぶ
  • 「洗浄成分」で選ぶ
  • 「美髪成分」で選ぶ

「染毛成分」で選ぶ

白髪染めシャンプーに含まれている染毛成分を大きく分類すると、下記の3種類に分けられます。

▼染毛成分

天然染料 ヘナやシャリンバイなど安全性が高い植物が原料で、自然な変化で染まる
塩基性線量 肌に吸収されないほど分子が大きく安全性が高い
HC線量 分子が塩基性染料より小さいため染毛力が高い反面、ヘアカラー薬剤よりも低刺激

安全性を重視する方は「天然染料」または「塩基性染料」が、染毛力を重視する方は「HC染料」がオススメです。

「洗浄成分」で選ぶ

洗浄成分は主に下記3種類が使われており、オススメ度は「アミノ酸系」と「ベタイン系」が同列1位です。

▼洗浄成分のオススメ順位

アミノ酸系 泡立ちや洗浄力は弱いが、低刺激の弱酸性で髪の栄養素や色素を守ってくれる
ベタイン系 洗浄力はアミノ酸系より弱いが、安全性が高く白髪を染め効果が高い
酸性石けん系 優れた洗浄力によって色素落ちのリスクがあるが、頭髪にも環境にも優しい

一方、高級アルコール系(ラウレス硫酸Na/ラウリル硫酸Na)の洗浄成分は、白髪染めに向いているとは言えません。
泡立ちの良さから多くのシャンプーに使われていますが、白髪染めの染料だけでなく頭髪に必要な栄養素まで洗い流すほど洗浄力が強力なのです。

「美髪成分」で選ぶ

「白髪染めとヘアケアを両立させたい!」という方は、「美髪成分」に注目してみましょう。

▼美髪成分の一例と効果

ハリ・コシアップ リシリコンブエキス/カゴメエキス
髪の痛み ヘナ/加水分解ケラチン/加水分解シルク
潤いキープ セラミド/リピジュア
黒艶 ヘマチン/メリタン
毛髪柔軟作用 ヘナ
抜け毛防止や育毛 ヘナ

白髪染めシャンプーの注意点

白髪染めシャンプーの効果を最大限に引き出すには、注意点についても把握しておきましょう。

▼注意点

  • シリコンの長期使用で染まりにくくなる
  • アレルギーがある人は合成成分を避ける

シリコンの長期使用で染まりにくくなる

下記の通り、シリコンにはメリットとデメリットが混在しているため、ノンシリコンの白髪染めシャンプーの方がオススメです。

▼シリコンのメリットとデメリット

メリット 髪の指通りが良くなる
デメリット 強力なコーティングが髪に蓄積し、染まりにくくなる

アレルギーがある人は合成成分を避ける

アレルギー体質の方にとって最も避けるべきなのが、下記のような合成成分が含まれている白髪染めシャンプーです。

▼合成成分の一例

  • 防腐剤(パラベン)
  • 合成香料
  • 鉱物油

低刺激の商品を選ぶのはもちろん、必ずパッチテストをして安全性を確かめましょう。

まとめ

白髪染めシャンプーは、自宅で手軽に白髪ケアができる活気的なアイテムです。
ただし、白髪を10代の頃のような完璧な黒髪にすることはできません。
あくまで、白髪を染料でコーティングして残っている黒髪と自然になじませてくれるのが白髪シャンプーの効果なのです。
「根元までしっかり染めたい!」と言う方は、白髪染めトリートメントを併用するか、ヘアカラーを検討してみましょう。

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