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ヘナで白髪染めをするメリットと自宅でする時の流れ

ヘナのメリットと流れ

白髪染め商品は豊富に販売されているので自宅で白髪染めをしている人も多いですが、白髪染め商品には化学物質が配合されているためアレルギー症状や髪のダメージに悩まれている人も少なくありません。

そんな方にオススメなのが、植物由来成分でできた「ヘナ」です。

今回は、ヘナの特徴やヘナを使って白髪染めする時の流れ、ヘナを使って自宅で白髪染めをする時の準備物や注意点などをご紹介いたします。

ヘナとは

自宅で白髪染めができるヘナのことを聞いたことがあっても、ヘナがどんなものか知らない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ヘナを使って自宅で白髪染めをしてみたい方のために、ヘナに関する基礎知識をご紹介いたします。

自然由来の染料

ヘナはインドや中近東など生息するミソハギ科植物で、日本語ではシコウカ(指甲花)や「ツマクレナイノキ」と呼ばれています。

ヘナは粉末にすると染料として使うことができ、昔から儀式などで髪、爪、手足を彩色する際に使われていて、インド女性がおでこにつける小さな赤い印もヘナです。

自然由来の染料なので敏感肌の人でも安心して使えるのがヘナの魅力です。

シャンプーやトリートメントにも使われている

自宅で気軽に使える白髪染めやカラー剤として知られているヘナですが、ヘナはその他のヘアケア商品にも使われています。

ヘナに含まれているラウリンには、白髪をオレンジ系の色をつけるだけでなく紫外線を吸収する働きもあります。

指どおりなめらかにして艶やかな状態に導いてくれるため、シャンプーやトリートメントの原料にもなっています。

ヘナが含まれたシャンプーやトリートメントは、使うごとに髪に色がつき白髪染めをしなくても白髪が目立たなくなっていくのが特徴です。

 

ヘナで白髪が染まるメカニズム

ヘナにはローソニアというオレンジ色の色素があり、ヘナを白髪につけるとそのローソニアが髪の毛のケラチンというタンパク質に付着し色がつきます。

タンパク質につくため、ヘナを使えば肌や爪も染めることが可能です。

ヘナだけで白髪染めをするとどうしてもオレンジ色が強くなってしまうので、黒っぽく染めたい場合はインディゴの色素を配合しているヘナがオススメです。

インディゴのみで白髪染めをすると藍色になりますが、ヘナに配合すればダークブラウンに白髪を染めることができます。

 

自宅でヘナを使って白髪染めをするメリット

ヘナは髪の毛にいいとは知っていても、具体的メリットはご存知でしょうか。自宅でヘナを使って白髪染めをするメリットはいろいろありますが、おもなメリットは次の4つです。

敏感肌の人も安心して使える

自宅で使うヘアカラー剤にはきれいに染まるようにさまざまな化学物質が配合されています。

なかでも毒性が強いのがジアミン(パラフェニレンジアミン)です。

ジアミンは発ガン性物質にも認定されている有害物質で、アレルギーの原因にもなります。

ジアミンアレルギーが発症すると、かゆみ、痛み、発疹、腫れなどの症状が現れますが、アレルギー症状がでなくても自宅で白髪染めを繰り返せば髪にダメージを与えます。

ヘナからできている白髪染め剤にはナチュラルヘナとケミカルヘナとあり、ナチュラルヘナにはジアミンはもちろんのこと化学物質が入っていないので、敏感肌の人も安心して使えます。

髪の毛にダメージを与えず美しく保つことができるのもヘナで白髪染めをする大きなメリットです。

ただし、ケミカルヘナにはごく少量の化学合成物質は含まれていますので、ヘナの白髪染め剤も確認が必要です。

頭皮環境がよくなる

市販のカラー剤は髪の毛だけでなく頭皮にもダメージを与えます。

ヘナには頭皮にダメージが少ないだけでなく、デトックス効果が期待できるので毛穴の汚れが取れ頭皮環境が改善されます。

頭皮環境が整うと髪も元気になりハリやコシも出てくるので、細い髪でお悩みの方にもヘナはオススメのカラー剤です。

ヘナはツンとした匂いがしない

カラー剤に含まれているアンモニアはカラー剤が髪に浸透するように、キューティクルを開いたりメラニンを削ったりする働きがありますが、ツンとした匂いがあります。

そのため、カラーリングしている時は赤ちゃんやペットの世話ができなかったり、部屋に匂いが残ったりするのがデメリットです。

ヘナにも独特な匂いはありますが、ツンとした匂いではないので自宅でも白髪染めがしやすいです。

ヘナで白髪染めをすれば費用が安く済む

美容院で白髪染めをしてもらう場合、費用の相場はカットなしで5000~8000円です。

ロングヘアは追加料金がかかり、カットを含めれば1万円以上になってしまうことも少なくありません。

ヘナを購入して自宅で白髪染めをすれば、1回の費用を1000円以下におさえることも可能です。

白髪染めをしても髪の毛が伸びれば根元の白髪が目立ってきますので定期的にリタッチが必要です。

しかし、リタッチであれば染料もそれほど必要ないので費用をさらに安く抑える事ができます。

 

自宅でヘナを使って白髪染めをするデメリット

体に優しいヘナではありますが、市販のカラー剤と比べるとデメリットもあります。

ヘナを使って自宅で白髪染めをするデメリットは次の4つです。

ヘナでは黒く染めるのはむずかしい

ヘナはもともとオレンジ色に染まるので、ヘナで白髪染めをするとオレンジ色が強くなってしまいます。

黒く染めたい場合はインディゴが配合されているヘナがオススメですが、それでも市販のカラー剤のように真っ黒に染めることはむずかしくなります。

ヘナはカラーバリエーションが少ない

髪の毛の色で人のイメージはかなり変わります。

ヘアカラーは単に白髪染めをするためだけのものではなく、おしゃれでする人も多いのです。

市販のカラー剤は種類が豊富で、自分のイメージに合った色を選ぶことができますが、ヘナで選べる色の種類は限られています。

それでもヘナの配合によって染め上がりは違ってきますから、いろいろなメーカーのヘナを試してみればより理想に近いカラーを見つけることはできるでしょう。

ヘナで白髪染めをするには時間がかかる

市販のカラー剤は早いものであれば15分ぐらい放置するだけできれいに染まり上がりますが、ヘナは1時間以上放置する必要があります。

市販のカラー剤であれば出かける前に白髪染めができますが、ヘナはたっぷり時間をとっておかないと白髪染めはできません。

時間がかかるからといって放置時間を短くするとヘナがうまく染まらないので、染める時間を短縮することは避けてください。

※商品によっては40分ぐらいで染められるものもあります。商品についている説明書を確認し、指示に従って使用しましょう。

ヘナの独特な匂いがする

ヘナはカラー剤独特のツンとしたニオイがありませんがその代わりヘナの独特な香りがします。自然の葉っぱの匂いではありますが人によっては苦手な方もいます。

洗い流せばその臭いが気になることはないのですが、人工香料が配合された市販のヘアケア商品のようにリラックスできるようないい香りはしないことは覚えておいてください。

 

自宅でヘナを使って白髪染めをする時の流れ

ヘナを使った白髪染めは、美容院へいかなくても簡単に自宅でできます。

ここでは自宅でヘナを使って白髪染めをする時の準備から染めるまでの流れをご紹介いたします。

白髪染めに必要なものを準備する

一度ヘナを塗りはじめると簡単に動けなくなってしまいますから、必要なものは事前に全部揃えておきましょう。自宅でヘナを使って白髪染めをする時に必要なものは、以下のとおりです。

・ヘナ

ヘナは通販サイトで購入できます。カラーバリエーションは少なめですが、ブラック、ブラウン、オレンジなどがあります。配合されている成分や原産地なども比較して好みのものを選びましょう。

・お湯

約40~45℃のお湯を準備してください。

・ボールまたはドレッシング容器

ヘナを混ぜるために使います。ドレッシング容器を使えばそのまま塗れるので便利です。

・ハケ

ヘナを髪の毛に塗る時に使います。100均で購入可能です。

・染まってもよいタオル

ヘナは生地につくと落ちないので、汚れてもよいタオルを用意しましょう。

・ビニール手袋

ヘナは肌につくと肌も染まってしまいます。使い捨てのビニール手袋が便利です。

・キャップまたはorラップ

ヘナを塗った後にカバーするためのものです。

・ティッシュとターバン

放置している間にヘナがたれてくるのを防止します。

・耳キャップ

耳がヘナで染まるのを防ぎます。

白髪染めに使うヘナを準備する

白髪染めに使うヘナを準備します。ヘナが衣類につくと色が落ちないので、汚れてもよい服装に着替えておきましょう。着る服は脱着がしやすい前開きのものがオススメです。

ヘナの白髪染め剤を準備する

ヘナパウダーはお湯で溶かして使います。

お湯の温度は約40℃で、お湯を加えてかき混ぜトマトケチャップくらいのペースト状になったら、塗りやすい温度までさましてください。

必要になるヘナの量は、髪の量や長さ、染める範囲によって異なりますが、おおよその目安は次のとおりです。

 

ショートヘア:ヘナ30g お湯120cc

セミロング:ヘナ50g お湯200cc

ロングヘア:ヘナ100g お湯400cc

 

準備したヘナを髪に塗布する

ヘナの準備ができたら以下の手順で、白髪染めをしていきましょう。

1.髪を濡らす

ヘナを使って自宅で白髪染めをする際に、事前に髪を濡らしても濡らさなくてもどちらでも大丈夫です。ただし、髪の毛が長い場合は髪の毛を濡らしたほうが、ヘナのペーストが塗りやすく染めムラもできにくいでしょう。

2.ハンドクリームでカバーをする

ヘナが地肌や顔について肌荒れが生じる可能性があるので、顔周りにクリームを塗ってカバーします。

3.髪の毛をブロッキングする

ブロッキングをしておくと、髪の根元にペーストが塗りやすいです。髪全体を染める時は、「耳前右」「耳前左」「後頭部の上半分」「後頭部の下半分」の4つに分けゴムで止めておきましょう。

4.ハケを使ってヘナを髪に塗る

白髪染めをしたいところにハケを使ってヘナを塗っていきます。髪の根元からヘナを塗りますが、ドレッシング容器を使うとヘナのペースト塗りやすいです。ヘナを塗ったらもみ込んでいきます。

※必要な方は耳キャップをしてからヘナを塗りましょう。

5.髪をまとめる

白髪染めをしたいところにヘナが塗れたら、髪をトップでまとめます。塗り残しがあると白髪が残ってしまうので、塗り残しがないか最終チェックをしてください。

6.ティッシュを顔周りに貼る

自宅にあるティッシュを4つ折りにし、水で濡らして顔周りに貼ります。こうしておくことで、ヘナが顔にたれてくるのを防止できます。

7.ターバンを巻いてキャップを被る

キャップを被ったらしっかりとおさえて、なかにある空気を抜いておきましょう。キャップがない場合は、サランラップでも大丈夫です。

8.染め上がるまで1~3時間放置する

9.ヘナを洗う

ヘナをお湯で洗い流したら、シャンプーを2回おこないます。

10.ドライヤーでしっかり乾かす

完全に乾いていないと衣類に色移りしますので注意してください。

 

自宅でヘナを使って白髪染めをする時の注意点

自宅でヘナを使って安全に白髪染めをするためにいくつかの注意点があります。

自宅でヘナを使って白髪染めをする時の注意点は次の3つです。

注意点1:配合している成分をチェックする

ヘナと記載されているからといって必ずしも原材料がヘナ100%とは限りません。

ヘナの白髪染めの中には、ケミカルヘナといって白髪がきれいに染まるようにジアミンが配合されているものもあります。

ヘナを購入する際は原料をチェックし化学物質が入っていないかきちんとチェックしておきましょう。

注意点2:パッチテストをおこなう

ヘナを原料とした白髪染め剤は低刺激でアレルギー反応が出にくいですが、すべての人にアレルギー反応が出ないとは限りません。人によってはヘナでもアレルギー反応が出てしまうこともありますから、自宅でヘナを使って白髪染めをする時は必ずパッチテストをおこなっておきましょう。

パッチテストやり方は、

お湯で溶いたヘナを耳の後ろか腕に塗って絆創膏を貼り、48時間経過観察します。

注意点3:十分な時間放置する

自宅で使う市販のカラー剤は放置時間が短くそれに慣れてしまうと1時間以上放置しておくのはとても長く感じるかもしれません。

ヘナでしっかりと白髪染めをするためには、十分な時間をおくことがとても重要です。

自宅でヘナを使って白髪染めをする時は、放置時間をうまく活用し、お気に入りスイーツやお茶を用意してリラックスタイムを過ごすのがオススメです。

注意点4:低刺激の天然シャンプーを使う

色落ちがしやすい白髪染めと思われているヘナですが、シャンプーを変えることで色を長持ちさせることができます。

植物由来の白髪染め剤は髪の毛に色が定着するまでに時間がかかり、完全に発色するのには5日ほどかかります。

色持ちを長くさせためには、ヘナで白髪染めをしてから2~3日はシャンプーを控えお湯のみで洗い、その後は低刺激の天然シャンプーを使うことをオススメします。

ただし、ヘナが流しきれていないと枕や衣類についてしまう可能性があるので、お湯のみで洗う時はヘナがしっかり落ちるようによく洗ってください。

 

まとめ

ヘアカラー剤によるアレルギー反応は湿疹やかゆみ程度と思われる方も多いかもしれませんが、重篤な症状になると呼吸困難、血圧低下など症状が出ることもあるので決して軽視はできません。

化学物質は徐々に体に溜まり、アレルギー反応としてある日突然出ることもあります。

自宅で白髪染めをしようとお考えの方は、ぜひ最初から自然素材のヘアカラー剤を使った方が安心です。

体に負担のないヘアカラー剤白髪染め剤をお探しの方は、体に優しくメリットの多い植物由来のヘナを使ってみてはいかがでしょうか。

私のオススメのヘナカラー白髪染め商品をランキング形式で紹介しているのでよかったら参考にしてみてください。

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