白髪染めとトリートメントの木木と(もくもくと)は、使い続けることで髪にハリとボリュームがでてきます。
艶のある髪に仕上がれば、人に良い印象を与えられるでしょう。
また、アレルギー対策が万全なのもポイントです。
そのうえで、適切な使い方ができればより高い効果を実感できます。
各種紹介するので、商品選びの参考にしてください。
「木木と(もくもくと)」の特徴
白髪染めヘナ・トリートメントの商品の木木と(もくもくと)は、茶色や金色系をはじめ7種類もの商品があります。
髪への負担が少ない植物性のトリートメントとしても効果があり、ハリやコシ、ツヤを与えてくれます。
白髪以外に薄毛や細毛で悩みがちな人でも、使い続けることで症状の回復が期待できます。
木木と(もくもくと)のこだわり
木木と(もくもくと)は、人体にリスクのある医薬部外品原料基準のあるものは使用していません。
髪や頭皮が弱い人でも、安心して使用できます。
また、パラフェニレンジラインのような化学薬品を使用していません。
そのため、アレルギー反応が起こるリスク、かゆみやかぶれが起こるリスクがかなり低い点も安心です。
白髪染めの商品の中には、1回の白髪染めで2度染めを必要とするものも多いです。
しかし、木木と(もくもくと)は1度で染色効果を発揮します。
なぜなら、配合されているハーブが空気に触れた時におこる酸化作用を利用しているからです。
ただし、個人差があるので、人によっては綺麗な色になるまで時間を要するかもしれません。
なお、初めて使用する人で作業に不安がある場合は、専用のヒートキャップなどを用いて白髪染めをすると良いでしょう。
色の種類と特徴について
白髪染めやトリートメント用の木木と(もくもくと)は、7種類のカラーバリエーションがあります。
白髪染めで使用する場合、落ち着いた色合いにしたい場合は黒、濃い茶色系に染めたい場合は焦茶、赤みのある色にしたい時は赤茶を選ぶと良いでしょう。
トリートメントで使用する場合、髪のダメージが気になる人はヘナが多く含まれている橙、明るめの髪色にしたい人は金茶、より目立つような髪色にしたいなら黄金がオススメです。
透明があるという点も特徴です。
今の髪色を変えずに髪質を改善したいという方は、透明がオススメです。
より安心して使用するために使用前に自身でパッチテストを行うことをオススメします。
「木木と(もくもくと)」はどんな人におすすめ?
木木と(もくもくと)は髪のダメージが気になる方や予防したい方、若々しい髪に戻りたい方に特にオススメです。
詳しく、見てみましょう。
アイロンなどでヘアスタイルを楽しむ人
日頃からヘアアイロンやドライヤーなどでヘアスタイルを楽しんでいる人は、キューティクルが脱落した状態になりがちです。
このダメージが蓄積されると、髪の傷みなどのトラブルの原因になります。
木木と(もくもくと)は、ローソニア被膜を作り、外側からコーティングする働きがあります。
修復の効果により、髪にハリやコシ、ツヤが出てきて見た目が良くなるでしょう。
また髪だけでなく、頭皮にとってもいい効果があります。
クレンジング効果があるので、毛穴の汚れや詰まり解消も期待できます。
毛穴が衛生的になれば抜け毛・薄毛の症状が出にくくするので、これらの悩みがある人にはオススメです。
普段パーマをしている人
パーマを頻繁にかける人は髪のダメージを受けやすく、髪がパサつきやすい傾向にあります。
木木と(もくもくと)を使用すれば、パーマのダメージも軽減できます。
ただし使用のタイミングに注意が必要です。
パーマは傷んだ髪の方がかかりやすいものなので、パーマ前に木木と(もくもくと)を使用すると、パーマがかかりにくくなる可能性があります。
施術後に使用することで、パーマをかけつつも、髪の状態をよくしてくれるので、よりおしゃれなヘアスタイルになるでしょう。
髪をいたわりながらカラーリングしたい人
白髪染め以外のカラーリングの用途でも木木と(もくもくと)を使用できます。
脱色作用がないので髪に優しく、月に数回使用すれば、自然と明るい色合いに仕上がります。
また、木木と(もくもくと)はハーブの原料を独自配合しているため、安定した染色効果が見込めます。
ただし、家庭で保存をする場合、管理面を十分にしないと品質劣化が生じかねません。
なぜなら、木木と(もくもくと)は水分と空気に触れることで酸化が起こり、発色効果が薄れてしまうからです。
そうなると思うような仕上がりにならないので、残ったものは保存せず、使い切るようにしてください。
なお、セミロングなら1袋、ロングなら2袋が目安です。
白髪が多い方なら2ヶ月程度色落ちがしないので、高い効果を実感できるでしょう。
「木木と(もくもくと)」のメリット・デメリットは?
成分ハーブが配合されており、髪や頭皮にやさしい木木と(もくもくと)。
木木と(もくもくと)のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
木木とにはヘナならではのメリットだけではなく、木木とだからこそのメリットがあります。
従来のヘナにあったデメリットをクリアしており、ヘナのイメージが変わります。
髪の傷みだけでなく、頭皮環境も改善
頭皮用化粧品である木木と(もくもくと)には、髪や頭皮をケアする成分が含まれています。
その1つがヘナです。
ヘナにはローソニアという成分が含まれていて、髪の主成分であるケラチンに絡みつく性質があるので、キューティクルを保護してくれます。
それにより髪内部の保水力を増してくれるので、トリートメント効果を発揮できるのです。
また、ローソニアはかゆみやふけの原因となる余分な皮脂や雑菌を洗い流し、頭皮を健やかな状態に保ってくれます。
二度染めしなくてもいい
ハーブ染料を使用した木木と(もくもくと)は、空気に触れて酸化が進むことで発色をします。
バランスよくハーブが配合されているため、1度染めで白髪染めに大きな効果を期待できます。
ハーブの効果を高めるためにHTウォーターが付属されています。
ハーブの効果を最大限に引き出して、染まりをよくすると同時に髪に潤いや保湿を与えてくれます。
また、関連商品を活用すれば、より高い効果を発揮します。
例えば、ヒートキャップを使用すれば、50度前後の温度を維持できるので、発色や染色の促進効果があります。
デメリット
木木と(もくもくと)の使用前処理が欠かせない場合がある
通常通りの使用でも、十分な効果は見込めます。
しかし、肌がハーブに反応しやすい人は季節や環境によって発色具合が変わりやすく、また髪が硬くパサつきがある人は、前処理が必要になることも。。
前処理の方法としては、木木と(もくもくと)専用シャンプーをした後、軽く水分を拭き取ります。
プレジェルという商品もあるので、髪全体に馴染ませます。
白髪が気になる所は重点的にし、5分程度放置しましょう。
これを木木と(もくもくと)使用前にすれば、先ほどのような人も効果を感じやすくなります。
ただ、シャンプーとプレジェルも一緒に購入となると費用が高くなってしまいます。
使用後2~3日は色落ちしやすい
染めてから2ヶ月は色持ちする商品ですが、使用後2~3日は色落ちしやすく、服や枕などに色がついてしまうことがあるようです。
色落ちしやすい期間は髪を結んだり、枕に汚れてもいいタオルを引いたりするなど、対策をしましょう。
「木木と(もくもくと)」の評判・口コミは?
ハーブの香りがする木木と(もくもくと)は、今日まで多くの人から支持を受けている商品です。
適切な使用をすれば、1回目でも充分に染色効果を感じられます。
しかし、人によっては髪質や白髪の量が多いなどで、効果が出るのに数回要する可能性も。
さまざまな評判・口コミがあるので、参考にしたうえで商品選びを行い、使用に繋げましょう。
長期間の効果が実感できる
木木と(もくもくと)を1度使用すれば2ヶ月程度色持ちします。
しかし、人によっては1ヶ月に1cm髪が伸びるので、その場合は月1回の使用がおすすめです。
より効果を出したい場合は、関連商品の購入をすると良いでしょう。
例えば、バスタイムヘナを使用すれば、髪のトリートメントや頭皮環境改善にプラスの効果が出て、白髪の染色が良くなります。
生え際やもみあげなど、ピンポイントで木木と(もくもくと)を使用する場合、硬めのペースト状にして乗せるように塗りましょう。
市販のヘアオイルやクリームでも良いので、事前に肌を保護しておくと頭皮への色付きを防げます。
ハーブの臭いが気になる?
木木と(もくもくと)は、ハーブ成分が含まれていて、香りを楽しめる要素もあります。
しかし、人によっては草っぽい匂いに感じてしまうようです。
抵抗のある人は前処理をしてから使用すれば、香りが気になりにくくなります。
実際に購入した人の声
実際に購入した人のリアルな声も一部紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
「木木と(もくもくと)」の使い方は?
木木と(もくもくと)を初めて使用する場合は特にきちんと使用方法を確認しましょう。プラスして行うといい作業も紹介しますので、使用時の参考にしてください。
木木と(もくもくと)を塗る前に
木木と(もくもくと)は頭髪用化粧品であり、アレルギー対策がされています。
しかし、より安心して使用するために、パッチテストは大事です。
木木と(もくもくと)を少量取り出して、ペーストを作ります。
それを綿棒にとり、腕の内側など、目立たない場所に塗ります。開始30分後と48時間後に観察をして、問題なければ髪に木木と(もくもくと)を使用しましょう。
木木と(もくもくと)の使用前にシャンプーを行いますが、髪を乾かさずタオルターバンなどで保湿をしてください。
なお、シリコン配合のシャンプーはハーブ成分の浸透を防ぐなど、効果低下を招きやすいです。
木木と(もくもくと)を使用する際、シリコンが入っていないシャンプーを使用しましょう。
ペーストを作る
90度の熱湯を140~180ml用意します。
少しずつ熱湯を木木と(もくもくと)に加えながら、ペースト作りをします。
付属にHTウォーターがありますが、髪に潤いと保湿の効果を与えてくれます。
ペーストの固さの目安は粘りが出る程度です。
仕上がりまで
ペーストを髪に塗っていきますが、髪の根元は押し込むようにします。
白髪染めで使用する際は、髪にコームで分け目を付けて毛束を少量取り出しながら塗ります。
より手軽に行いたい場合は、木木と(もくもくと)の関連商品「ヘナすくい」の使用がおすすめです。
その後ラップやタオルを使い、加温とクーリングをします。
最後にシャンプーで洗い流して、毛先を中心にトリートメントを馴染ませた後、すすぎ流しをすれば完了となります。
この時、シャンプーをする前にペーストを洗い流す作業をすれば、色の定着が良くなるでしょう。
シャンプーをする際は、頭皮マッサージをするように優しくもみほぐしましょう。
プラスして行うと良いこと
木木と(もくもくと)の効果を高めるには、頭部を50℃前後の温度に維持するのがおすすめです。
ヒートキャップを使用すれば、頭部を50度前後に調整をしてくれます。
コンパクト設計なので、自室やリビングなど場所を選ばず使用できるのもメリットです。
加温効率が良く無駄なく温度をあてる効果があり、加温時間は短くて済みます。
他にも、染めムラが出にくく、仕上がりがよくなる効果も。
また、頭皮環境改善することでも染色効果がアップします。
例えば、自分で頭皮をもみほぐすなどのマッサージをしてみましょう。
頭頂部や側頭部など、1か所につき3秒ほど指先で頭皮を押すことでリフレッシュ効果が出ますし、血行促進効果も期待できます。