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白髪染めで紫を入れるのはなぜ?

白髪染め 紫

紫色で白髪染めをすることに躊躇する人、または、紫色は個性的なおしゃれを楽しみたい人が選ぶ色だと思う人もいるかもしれません。

そういう人の中にも全体に白髪が広がってきて、白髪を隠すのを止めたものの、なんとなく白髪がくすんで見えてしまうことに悩んでいる人がいるのではないでしょうか。

実はこのような悩みをお持ちの人にこそ、紫色の白髪染めがオススメなのはご存知でしょうか。

今回は、その理由を解説します。

 

白髪を紫で染める理由

アジア人なら黒髪か濃い目のブラウンの髪が多く、欧米人であれば黒髪、ブラウンの他に淡いブラウンや金髪が多くの人が想像する髪の色ではないでしょうか。

そしてアジア、欧米に関係なく白髪は白い色をしています。

髪の色で「紫」というのは中々、思いつかない色です。

しかし時にアジア人、欧米人にかかわらず紫で髪を染める人がいます。ほぼ全体に白髪のある人が紫で染めておしゃれな髪にしている人もいますが、おしゃれな色にしたいという理由以外には何があるのでしょうか。

 

どういう人が紫の色で染めるのか

紫で白髪染めをする人は全体的に白髪が多くなってきた人ということもあり、ある程度の年齢になった人が利用する機会が多くなります。

そもそも紫という色は冠位十二階(西暦603年に制定)でも最高位を表す色とされ、限られた人しか身につけられない色とされていました。

これは欧米でも同じく王者や宗教でも指導者にあたる人が着ることを許される色でした。

現代では高貴な色の印象の他に、中性的で個性的な印象を与える色として認識されることが多くあります。

このような事から紫色は他の人に妖艶なイメージを与え、色が濃くなるほどその印象が強くなります。

下の表は一般社団法人色彩心理カウンセリング協会が発表している、色が与えるイメージの中から主に白髪染めに含まれることの多い色を集めてみました。

これでいくと紫は、緑と同じような効果を与える色となっています。

ただ白髪染めに紫があるのは人に与えるイメージのためだけでない理由があります。

イメージ
くろ 収縮色、後退色、重量色、強硬色
あか 膨張色、進出色、温暖色、興奮色
みどり 沈静色、重量色、中性色
オレンジ 膨張色、進出色、興奮色、温暖色
むらさき 沈静色、重量色、中性色
ブラウン 温暖色、重量色

 

アジア人の髪の色にあっている

白髪を紫で染めると、上記で色の特徴を解説したように、個性的で上品な雰囲気に染めることができます。

しかし欧米人と違ってアジア人の髪に特に合っていると言える理由は別にあります。

それは髪に含まれる色素が影響しています。

紫の色が合う理由は色素にある

アジア人も欧米人も髪の色を決めているのはメラニン色素が影響しているからです。

このメラニン色素の働きが弱ってくると白髪になっていきます。

ただ一言で白髪と言っても、一見同じように見えてアジア人と欧米人とでは少し違っています。

欧米人の白い髪の白髪になるのですが、アジア人の場合は同じような白髪にはならず、少し黄色がかった白髪になります。

その上に紫外線などからダメージを受けることによりさらに黄色がかった白髪となり、黄ばんだように見えてしまいあまり素敵な色とは言えません。

黄ばんだ色でなく、もっときれいな白髪にするためにブリーチをしようと考える人もいますが、ブリーチは髪に与えるダメージが大きいのでオススメはできません

 

紫の色で白髪を染める効果

それでは白髪をなぜ紫で染めるという選択肢があるのでしょうか。

白髪を隠すということであれば、ブラウンや黒の白髪染めを使えば隠すことができます。

白髪がまばらにある時期なら、あまり時間も手間もかけずにおしゃれを楽しめます。

しかし白髪が全体的に広がり、年齢的にそれほど黒髪である必要がなくなってくると、白髪染めを続けるのかどうか悩んでしまいます。

今では、白髪であることもおしゃれに感じて自身の年齢の変化を楽しむ人も目立ってきました。

紫で染めると紫の髪の色になるのか

結論から言えば紫で白髪染めをすると紫になります。

紫にもバリエーションはありますが、濃い紫色だけでなく、白を綺麗にみせるための紫色もあります

よくある黒色や茶色に染めるのではなく、白髪やグレーヘアを楽しみたい人にオススメの色です。

白髪が全体的に多くなり、白髪染めをせずにそのままにする方がおしゃれだと思う人もなんとなく気になるのがキレイな白髪に見えないことです。

これは欧米人ならそのままにしても白髪が「白く」見えますが、アジア人の白髪は黄色がかった色になるため、完全な白ではなく黄ばんだ感じに見えて清潔感がなくなります。

白い衣類でも最初は清潔感があって素敵ですが、だんだんと黄ばんでくるとどうしても「古ぼけた」印象になってしまいます。

この印象が、同じように髪にも起こると考えるとわかりやすいかもしれません。

しかしこのような問題も紫色に染めることで解決できるのです。

紫で白髪を染めるとどういう効果があるのか

アジア人の白髪には黄色がかった色に見えるため、きれいな白に見せるために紫の白髪染めで色を整えます。

どうして紫の白髪染めがキレイな白髪にするのかというと、色の反対色の関係が影響します。

下の表はマンセル色票を参考に、日本カラーデザイン研究所が作成したもので40色相環と言われています。

マンセル色票は、1905年に画家で色彩学者のマンセルが発表したものです。

これが工業製品の分野でも利用されるようになり広まっていきました。

この色票で隣同士の色が類似色といって同じ系統の色になり、円の反対にある色が反対色(補色)と言われています。この票をみても黄色の反対にあるのが紫色になり、反対色を並べるとより鮮やかな色に見せる効果があります

そして黄色と紫の関係は反対色にあたり、反対色同士を適量で混ぜると無彩色(白・黒・グレー)になります。

この反対色の効果を利用して紫で白髪染めをするとアジア人の黄色がかった白髪を鮮やかな白に染めることができます。

このように紫で白髪染めをするというひと手間をかけることによって、より鮮やかな白髪でロマンスグレーのおしゃれを楽しむことができます。

色票

 

紫の色で白髪を染めるメリット・デメリット

今まで解説してきたことを考えると、紫で白髪染めをすることは白髪を隠すという選択肢とは違ったおしゃれが楽しめると検討する人もいるのではないでしょうか。

とは言え、紫はやはり個性的な色でもあるので、黒やブラウンで染める時とは違って紫で白髪染めをする前にしっかりとデメリットの確認をした上で、始めてみることをオススメします。
 

メリット

紫で白髪染めをするメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

紫で白髪染めをすると髪がツヤやかに見える

薄い紫で白髪染めをすると、アジア人の白髪の黄ばんだ感じが消えて鮮やかな白髪にすることができます。

白色が鮮やかになればその分だけ髪がツヤやかに見えるので清潔感も増します。

また、黒などで白髪染めをするのと違って、白髪が生えてきてもそれほど目立たず常に染め直す必要がないので手間がかかりません。

個性的なおしゃれが楽しめる

ロマンスグレーのヘアスタイルを楽しもうと紫で白髪染めをする人は薄めの紫で染めています。

中にはただロマンスグレーのために紫で染めるのではなく、個性的な色にするために紫で染める人もいます。

このような人は薄い紫ではなく、少し濃い目の紫で染めて紫が若干残る髪の色に染めます。

このように少し紫の色を残して染めるのも個性的なおしゃれを楽しむことができます。

染める回数を減らすことができる

白髪が全体的に多くなってくると、黒やブラウンで白髪を隠すように染めていると根元から白髪が目立つようになって頻繁に手入れをする必要がでてきます。

白髪染めの回数が増えればどうしても髪が傷んでくることが気になりますし、時間も費用もかかってきます。

紫で白髪染めをすれば、よほど紫色を強調した白髪染めをしない限り、根元に白髪が出てきてもそれほど気にならず、頻繁に白髪染めをする必要がなくなります。

このため、髪を染める回数も若干減らすことができ、髪が傷んでいくことも軽減することができます。

 

デメリット

紫で白髪染めをすることのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

一般的な白髪染めの時のデメリットとは違い、色に関するものが目立ちます。

紫が想像以上に強くでてしまう

紫で白髪染めをしてロマンスグレーにしたいと思っていたら、仕上がりの紫が強くでてしまい驚いてしまうことがあります。

個性的な色のため、思いもよらない色に仕上がると、染め直すなど二度手間になってしまいます。

セルフで染めることもできますが、このような事を防ぐためにも紫で白髪染めをするなら、慣れるまで美容院で相談することをオススメします。

セルフの白髪染めで紫にできる商品が少ない

白髪染めを頻繁に繰り返して髪へのダメージが気になる人は、白髪染めの回数を減らすために、日々の洗髪でケアできるヘアカラートリートメントを使う人もいます。

しかし、紫で白髪染めをするとヘアカラートリートメントで日常のケアをしたくても発売されている商品が少ないので選択肢が狭くなってしまいます。

このように商品のラインナップが若干少なくなるのが難点です。

紫で染めるはずが緑に染まってしまった

紫で白髪染めをしたつもりなのに、日にちが経つと髪が緑になってしまうことがあります。

これは光で染まる金属系のタイプの白髪染めが、一般的な白髪染めと成分が混ざって起こる反応です。

これは紫だけでなく、黒やブラウンに染めようとした場合にも紫になることがあります。

違うタイプの白髪染めを併用して使用する場合には、その商品の特徴をよく確認した上で使うようにすることでこのようなことは防げます。

 

白髪を紫の色で染める方法

紫で白髪染めをする時、最初はどうしても思ったような色にするのは難しいので美容院で相談しながら染めることをオススメしますが、慣れればセルフでも染めることができます。

それでは紫で白髪染めをするにはどのような方法があるのでしょうか。

ヘアマニキュアで髪の色をキープする

美容院で紫に染めた後で、頻繁に美容院へ行かなくてもいいようにセルフで染めたくなる人も多いかもしれません。

紫の色の白髪染めを発売しているメーカーは多数ある訳ではありませんが、ヘアマニキュアなら商品の数も多いので手軽に購入することができます。

ヘアマニキュアなら白髪染めと比べても髪を傷めることも軽減されるので、美容院に行く回数を減らしながら、髪の色をキープすることができます。

紫のシャンプーを使用する

ヘアカラートリートメントでは紫の色の商品は少ないですが、ヘアカラーシャンプーでは紫の色の商品も複数発売されています。

ヘアマニキュアで染めるのも手間だと感じる時には、このヘアカラーシャンプーで日常の洗髪で色を長持ちさせていくこともできます。

 

紫で白髪染めをして思ったように染まらなかったらどうする?

個性的な色だけでなく、黒やブラウンでも白髪染めをした後に想像していた色と違ってくることはあります。

例えば黒で染めたのはいいけど、思っていたよりも重たい印象になってしまった、ブラウンで染めたつもりが明るい色になりすぎてしまったといったような時です。

紫で染めた時も同じように白髪にしようと思ったら、思いのほか紫が強くなるといった想像と違う色になってしまうことがあります。

紫が個性的な色なだけに、できれば一度で自分の思うような色に染めたいものです。

このような事にならないためにはどのようなことに注意するといいのでしょうか。
 

ヘナで染めると紫の色に染まった

ヘナカラーは古代から染料として使われている自然な成分を使用して染めていく白髪染めです。

髪が傷みにくく、一般的な白髪染めに使用されている化学的な成分でアレルギーを起こしてしまう人に人気が高まっています。

このヘナでも中に入っている染料のインディゴが紫に染める効果があります。

ただ元々黄ばみのない白髪にしたかった人にとっては、注意しなければ若干紫が強めに染まる可能性があります。

これは「さらす」(染めた後で洗髪をし、乾かさずに時間をおくこと)時間が少なかったために起こってしまうことで、しっかりとさらす時間を取ることで自身の好みの色に調整することができます。

一度で好みの色に仕上げるのは難しいので慣れるまではイメージ通りにいかないことがあるかもしれません。
 

白髪染めで思わぬ色に染まってしまった

一般的な白髪染めと光で染まる金属系の白髪染めが混ざると、思わぬ色に染まってしまうことがあります。

これは紫に白髪染めをしたい人だけの話ではありません。

思わぬ色に染まってしまうと、早く自身の希望通りの色に染めたくて白髪染めを変えて染め直しをしたくなるかもしれませんが、商品を変えて白髪染めを短期間にする時は、少なくとも10日から2週間は期間を置くようにすることでこのような事は起こらなくなります。

ちょっと色が気に入らない、という程度であれ待つことができますが、極端に思うような髪の色でない場合には、自分で修正しようとせずに美容院で相談することをオススメします。

 

 

 

 

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